やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

8/30のこと

7時半起床。晴れ。暑い。朝食と洗濯のあと、今日は『女囚霊〜塀の中の殺戮ゲーム〜』の発売日ということでブログやサイトやmixiの方で告知ページを作っていた。
大体のページを作り終え、昼食に焼きそば作って食べたあと車で外出。まずは近所で一番大きな本屋に出掛けたのだが自分達の単行本は置いていなかった。店員さんに聞いてみたところ「うちでは入荷しない」とのことで、加藤山羊の記念すべき2冊目の単行本の発売日だというのにいきなりテンションが下がる。初版部数、直前になって増やして貰えたものの前作の『イノセントブローカー』よりちょっと少ないくらいなので、入荷しない店もあるのだろう。そう言えばこの店は『イノセントブローカー』も入荷していなかった。
もしまた置いてなかったら、と思うともう一軒本屋を回る気になれず、ショッピングセンターで食料品買って子供とアイス食べて真っ直ぐ帰る。帰宅後、Twitter眺めてたらスピリッツの公式アカウントで本日発売の単行本の告知が流れていて、それに『女囚霊』が含まれていなかったことについて思わずこんなふうにhttp://twitter.com/yagi_jun/status/22504467470呟いてしまったら、その後自分の担当さんから謝罪のメールが来て追加でスピリッツのアカウントで『女囚霊』発売の告知が流れた。スピリッツからフォローされてないから大丈夫と思って呟いたのにメチャメチャ気まずい。何でバレたの? 担当さんに「こちらこそ不用意な呟きでお手数掛けて逆にすみません!!」と土下座する勢いで謝罪メールを送る。
夕方、土曜日にシナリオを送った原作仕事の方の担当さんから電話。送ったシナリオは大筋でOKを貰えたが、描写の仕方やキャラ、話の流れなどで直しの提案を頂いた。近日中に直して再送することになる。
夕食は市販のピザにウインナーやポテト、エビなどをトッピングしたもの。子供を風呂に入れて寝かしつけたあとは、21時に帰って来た牛人間と単行本発売を祝って自家製牛タタキをつまみにビールを飲む。『あらびき団』、『探偵ナイトスクープ』など溜まっている録画番組を消費しつつ0時まで飲んで0時半就寝。