やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

節分って忙しい

6時20分起床。晴れ。朝食はハムチーズトースト、バナナ、クッキー、コーヒー。食べながら豆まきの準備をする。今日は牛人間が出張のため帰りが遅く、朝から豆まきをすることになったのだ。

起きたばかりなのでパジャマ姿の鬼(次女)
豆まきして掃除したあとは上の子達を幼稚園に送り、それから発表会のお遊戯のセリフや踊りのチェック。一時停止しながら台本のようなメモを作る。明日は謝恩会の最初の合同練習があるのだ。台本を作り終わったあとは歩いて近所のスーパーへ。ちょうどお隣の奥さん(6ヶ月の赤ちゃんがいる)と一緒になったので花粉症の話や保育園の話など。うちの家族は誰も花粉症じゃないのだが、奥さんは出産後に花粉症になってしまったそうだ。子供を産んだことで体質が変わることがあるらしい。
スーパーで買い物して0時半帰宅。昼食はレトルトの中華丼と昨日のチャーハンの残り。そのあとは恵方巻きの下ごしらえを始める。『ためしてガッテン』でやっていた“焦げを恐れず強火で焼く達人の卵焼き”にチャレンジしたのだが、見事に焦げた。

しかし細く切ってしまえば分からないので気にしないことにする。
卵焼きを作って合わせ酢を用意したあと上の子達を迎えに行き、それから入学前の保護者説明会があるので真っ直ぐ息子が通う予定の小学校へ向かう。時間があったので近くの公園で他の子達と30分ほど遊び、15時から説明会開始。入学前に準備する物や家庭でしつけておくべき事について説明を受ける。
17時帰宅。早速恵方巻きの準備を始める。具は卵焼きの他にキュウリ、シイタケ、エビとツナマヨ。巻くのは一人1本ずつ子供達に手伝わせた。

恵方巻きだけでは寂しいし具が余った(他にマグロ、サーモン、イクラを用意していたのだが巻き切れなかった)のでこの3本だけ作って、残りは手巻き寿司にした。文明の利器iPhoneのコンパスで南南東を調べ、1本食べ切るのは苦しいので半分に切ったものを黙々と恵方を向いて食べる。手巻き寿司は案の定みんなイクラとツナばかり食べていた。自分は牛人間が帰ってから食べることにして残った恵方巻きを食べる。
子供達が幼稚園で鬼の面を作って来たので、使わなければもったいないということで食後、豆まきの第二弾を行い、掃除機かけたあと人生ゲームで遊ぶ。それから風呂に入って子供達を寝かしつけて、牛人間が22時半に帰って来たので手巻き寿司とビールで節分を祝う(別に祝うものではないのかもしれないが)。ビール飲みながら最近お気に入りで録画している『落語者』を観る。今日は三遊亭白鳥の「スーパー寿限無」。物凄く無理矢理で面白かった。0時就寝。