やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

9/7のこと

6時20分起床。晴れ。牛人間と子供達を送り出したあとは『悪の教典』を読む。昼食は親子丼ときんぴらの残りで済ませた。食後、スーパーで夕食の材料を買ってから下の子達を迎えに行き、帰宅して弁当箱洗ったあとハヤシライスとワカメ・キュウリの酢の物を手早く作る。
15時、息子が帰って来たのでおやつにスイカとビスケット。息子は15時半に友達と公園で遊ぶ約束をしているからと、慌てて宿題とおやつを済ませて出掛けて行った。
帽子と麦茶入りの水筒を持たせて見送ったあと、『悪の教典』の続きを読んでいると16時前に息子が暗い顔で「約束したのに誰も居なかった」と帰って来た。息子は約束した子の家に迎えに行ったのだが、その子のお母さんによると息子との約束を忘れたのか別の子と遊びに行ってしまったらしい。小学1年生だと、こういうこともしょうがないんだろうか。
息子は自分や妹達の前では不貞腐れた表情をしていただけだったが、その後別の部屋で一人になって泣いている声が聞こえ、あまりに不憫なので娘達と一緒に近所の児童館に連れて行った。息子はそこの遊具の登り棒で初めててっぺんまで登れたことで機嫌を直し、そのあとは元気に遊び回っていた。
帰宅して夕食にハヤシライスを温めて食べ、洗い物をしていると岡山の実家から電話が来たので最近のことを話したり子供達に順番に話させたり。風呂に入って子供を寝かしつけたあと、加藤先生から「あいの結婚相談所」のセリフの直しの件で電話があり、話し合って修正する。
牛人間は会社の先輩と話して来るとのことで遅かったので、その後はずっと『悪の教典』を読んでいた。0時に最後まで読み終わり、最高に嫌な気分(褒め言葉です)に浸りながら寝る。0時半就寝。