やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

小学館謝恩会

6時半起床。晴れ。子供達を送り出したあと、部屋を片付けて掃除機をかける。年賀状とシナリオを少し進めてからスーパーと100円ショップへ。食料品とクリスマスプレゼントの包装紙やリボンを買った。
昼食は謝恩会のために休みを取った夫とラーメン屋でネギと味玉をトッピングしたラーメンを食べて、帰宅してポテトサラダを作る。下の子は夫が迎えに行ってくれた。ポテトサラダが完成したあとは謝恩会のために身支度して、上の子達が帰ってから子供達も着替えさせる。16時前に家を出て、バスと電車で日比谷駅まで。
地下鉄の出口から地上に出たら凍えるほど寒かった。急いで温かい帝国ホテルに避難し、クリスマスツリーを写真に撮ったりして開場まで過ごす。

加藤缶家族やアシスタントさん達と合流して前の方のテーブルに飲み物を置いていたらすぐ近くにちばてつや先生がいらっしゃって、夫が息子と長女を連れて「『あしたのジョー』読んでます」と挨拶させていた。ちば先生は「あれ長いから頑張って読んでね」と子供と握手してくださり、一緒に写真も撮ってくださって非常にありがたく子供が羨ましかった。

そのちば先生の乾杯の音頭でパーティーが始まる。編集さんや先輩作家さんに挨拶して、連載の今後について相談に乗ってもらったり。自分は話す方も忙しかったが、夫と子供達は心置きなく食べたり飲んだり楳図かずお先生と写真を撮ってもらったりしていた。
二次会は大抵スピリッツの方に出るのだが、今回は連載しているオリジナルの方に参加した。大御所の先生ばかりの中で緊張しながら先輩の作家さんやアシスタントさんの話を聞く。ビンゴでは伊勢丹の食品カタログギフトを当てた。

22時過ぎに店を出て、六本木の駅で加藤と別れて帰る。ダイヤが乱れたとかで電車が物凄く混んでいた。1時に帰宅して風呂に入り、夫と今日のことを話して2時就寝。