やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

ひなまつり

6時40分起床。晴れ。朝食は昨日の残りのしめ鯖と柚子大根。夫と子供が家を出たあと、ちらし寿司の下ごしらえをして「あいの結婚相談所」27話のプロット。そのあと昼前に薬局とスーパーに買い物に出る。
今日はスーパーがセールの日で物凄くレジが混んでいたのだが、自分の前に並んでいたおじさんが箱買いしたみかんが傷んでないかレジの店員さんに一つ一つ調べさせた上で「そんな調べ方じゃ甘い。別の箱に移してもっとちゃんと調べろ」ともう一度最初から調べさせ、どう見ても大して傷んでないみかんを「これは駄目だ。交換して来い」と言いつけて店員さんを売場に走らせた。自分はうんざりしながらも大人しく待っていたが、自分の後ろに並んでいるおじさんが「あんたいい加減にしろよ」と怒り出し、二人のキレたおじさんに挟まれてとても辛かった。
帰宅してカップ麺で昼食を済ませてから授業参観へ。今日は息子の学年は《二分の一成人式》というイベントがあり、親への感謝の手紙を読むと聞いていたのでできればゆっくり見たかったのだが、だからと言って妹達の授業参観に出ないわけにはいかないので教室と体育館を行ったり来たりして普段以上に忙しかった。ちなみに息子が朗読した感謝の手紙は「塾に行かせてもらってありがとう」というもので、ご飯作ったり柔道に連れて行ったり他にも色々してあげているのになぜ……と思ったが、おそらく自分が塾の授業料が高いと日頃ぼやいているせいだろう。
帰宅後は「あいの…」のプロットの続きをやったあと、娘達と一緒にちらし寿司の仕上げをしてはまぐりのお吸い物を作る。

自分がお手本に赤い皿に盛りつけをし、青い方の皿を娘達に任せた。お手本を完全無視しながらも出来栄えにご満悦の二人。
19時過ぎ、夫が帰ったのでひなまつりのお祝いを始める。白酒代わりのカルピスとビールで乾杯してちらし寿司を食べて、食後のデザートに牛乳の代わりに生クリームを作った苺フルーチェを出した。


お祝いのあとは風呂に入って日記書いて資料本読んで0時就寝。