やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

やっと初段になりました

6時半起床。曇りのち晴れ。昨日稽古だったので柔道着の洗濯をして、目玉焼き丼とヨーグルトで朝食を済ませてから、道着を持ってバイクで県立武道館へ。
今日は形の講習の2回目で、これを受けると柔道初段の資格が得られることになっている。着替えて受付をしたあと、礼法から手技、足技、腰技のそれぞれ3つの投げの形を順番に教わった。ペアになったのは講習2回目の高校生の女の子で、道場できちんと習っているのか自分よりしっかり覚えていて、分からない時に助けてもらった。
無事に1時間半の講習を終え、講道館への申請用紙を提出して帰る。3〜4か月後に初段を認めるという書類が届くらしいが、一応、実技試験に合格して講習を全て受けた時点で初段の扱いになるそうで、今この瞬間から自分は初段なのだと思うと感慨深い。

柔道を始めて最初の頃は、疲れるので週に1回しか稽古に行かなかったのだが、それだと子供が上達しないので週2回(試合前は週3回)通うようになり、2年半でやっと初段になることができた。写真は現在巻いている茶帯だが、先生にメールで報告すると、早速黒帯を注文してくれるとのことだった。
昼食はまた知多家でロースかつ定食を食べ、知多家の隣のパステルでなめらかプリンとケーキを買って帰る。
帰宅すると夫と子供達は買い物に出ていて留守だった。青森のお土産をまだ渡していなかったご近所さんに配り、そのあとは眠くなったので1時間ほど寝る。そして目が覚めたところでTwitterFacebookで「初段になりました」という報告をして、多くの方に《いいね》をいただき喜びを噛みしめる。

夕食は昨日作った夏野菜カレーとわかめとキュウリの酢の物。風呂に入ったあと、みんなで初段のお祝いのプリンとケーキを食べて『探偵ナイトスクープ』を観る。子供達が寝たあとはビールを飲みながら録画のアニメなど観て23時半就寝。