やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

使えない人間

ieyagi2004-09-24

8時起床。曇り。朝食はアジの干物とご飯と鯛の白煮。昨日、夜泣きが始まったのか息子に何回か起こされた。眠い。洗濯して授乳。
今度コンペに出すためのプロットをやる。息子の機嫌が悪くて気が散るので、息子を抱いて遠くの本屋まで散歩しながら考える。往復1時間くらい。歩いている間に息子は寝てしまった。『はじめの一歩』と西森博之の『道士郎でござる』と森博嗣の『Φ(ファイ)は壊れたね』を買って来る。それとスーパーで鮭弁当も買った。
帰宅後弁当食って買ってきた漫画を読み、その後はまたプロット。今日は一日中息子の機嫌が悪く、何度か中断される。おむつも濡れてなくて腹も空いてないくせに泣くのだ。抱いてあやすと機嫌が直る。
別に死ぬわけじゃないんだから、少しくらい泣かせたまま放って置いても良いと思うのだが無視できない。まだ自分は修行が足りないようだ。
掃除機をかけてから7時夕食。野菜炒めを乗せたインスタントラーメン。8時、息子を風呂に入れて、普段より早い時間に寝かしつける。今まであまり息子の寝る時間を考えず、眠そうにしたら寝せるという感じだったのだが、育児本によると遅くても9時には寝せるようにした方が良いらしい。成長ホルモンが出るのが夜だからというのが理由だそうだ。
野良ヤギから電話。Yさんとアシスタントの件で連絡が付いたとのこと。次の打ち合わせの時に背景サンプルを預けることになったそうだ。今日の夜に自分に電話して、打ち合わせの日時を決めるとYさんが言っていたらしい。
日記書いたりプロットやったりしながらYさんの電話を待つ。しかし12時を過ぎても電話は来なかった。こっちからかけようとも思ったが、遅い時間なので諦める。
元々今日、こっちから電話するつもりだったのに、無駄に電話を待ったせいで連絡をつけることが出来なかった。おかげで次回のコンペのテーマも判らない。自分の使えなさに腹を立て、12時半に残業を終えて帰ってきた牛人間に八つ当たりする。駄目な一日だった。1時就寝。