やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

パクったなんて言えない

ieyagi2005-02-24

8時起床。曇り。夜に雪が降った。
朝食、メロンパンとチョコデニッシュを牛人間と半分ずつ食べる。それから洗濯して息子にバナナとオレンジとヨーグルトを食べさせる。
仕事、昨日あまり進んでいないので今日は頑張らなければいけないのだが、午前中に日記アップしたらその流れでしばらくネットしてしまい、昼頃からやっとスタートする。今度から仕事のある日は日記は夜書こう。
昼食はインスタントラーメン。ひき肉と昨日の焼きそばに入れた残りの野菜を炒めて乗せる。息子の昼食は納豆を混ぜたお粥と豆腐。離乳食は専用のパックhttp://www.kenko.com/product/item/itm_8421162072.htmlで冷凍してあるのだが、豆腐と大根が似たような色で区別がつかない。本当は大根を食わせたかった。
2時、息子に昼寝をさせる。寝かし付けながら読書。レイ・ブラッドベリの短編を1話ずつ読んでいる。今日は『霧笛』だった。
『霧笛』は小学校か中学校の時に教科書に載っていて読んだことがあったが、レイ・ブラッドベリの作品だとは知らなかった。あの頃、これがとても面白く感じて、自分も作家になりたいと思ったほどだった。それで実は読んだあと、気持ちが盛り上がって思わず小説(というより散文というかポエム?)のようなものを書いてしまったのであるが、その内容はあからさまにこの作品をパクったもので、当時小学生だった野良ヤギに読ませたら「家ヤギには才能がある」と言われた。
息子の夕食はシラスを混ぜたお粥と大根(今度は当たり。)自分の夕食はかしわうどん。息子を風呂に入れて寝かし付け、集中して仕事をしていると牛人間が×××して手に入れた『鶴光のオールナイトニッポン』を聞き始めたので耳栓をして働く。
今日は1時くらいまで仕事。ちょうど息子が泣いて起きたので寝かし付けながら一緒に寝る。1時半就寝。