やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

ネットに繋がるようになった


岡山の山道で撮影

その裏側


7時半起床。晴れ。息子の朝食はパンとバナナと牛乳。自分の朝食はカレーヌードル。洗濯はサボる。
午前中に今週分の校正の仕事の見本誌が届く。先月、体調が悪いので「連休明けから2週間くらい休ませて欲しい」と会社にメールを出しておいて、その直後我が家はネットに繋がらなくなったのだが、3日前やっとネットに繋がるようになってメールチェックすると、自分の出したメールがアドレス間違いで戻ってきていた。
仕事はやる気がしない上に息子の機嫌が悪かったのであまり進まず。昼食はスパゲティナポリタンを作って息子と食べる。息子を昼寝させたあとはネット。悪徳商法に騙された人のページをダラダラ見る。
夕方、昼食のスパゲティのソースが余っていたので、息子用に再びスパゲティナポリタンを作って冷凍する。夕食はカレー。以前作って冷凍していたものを温めて目玉焼きを乗せて食べた。
牛人間が帰って来たので息子を風呂に入れるのを手伝って貰い、風呂のあとは寝かしつける。それからトリビア見て、コタツで寝転んで仕事していてそのまま寝てしまう。午前4時、目が覚めたので歯を磨いてベッドに移動して寝る。


ネットに繋がるようになったが、何しろ体調が悪くてパッとしない日々を送っているのでこういう面白くない日記しか書けない。まあ体調が良くても大して面白くないのだが。
しかしあんまり更新しないとそのままブログを辞めてしまいそうな勢いなので、しばらくは面白くない内容が続くと思うが無理矢理更新していこうと思う。


岡山に帰っていた間のことなど。
牛人間が子供の頃、近所の友達が何か悪さをして、親に口を針と糸で縫い合わされるという折檻を受けていたそうなのだが、その友達の家の前を通り掛かったらツバメが数羽、開けっ放しの家のドアから出たり入ったりしており、ちょっと覗いてみると玄関の天井にツバメの巣が4個も作られていた。
岡山にいる間、牛人間のおばあさんとよく話していた。おばあさんの父親は特攻警察だったらしい。
おばあさんが嫁に来て間もない頃、家の前の砂浜に女の人が筵でくるんだ小さな包みを置いて立ち去るのを何度も見たという(しばらくすると包みは波にさらわれて無くなる)。その時代はそうやって、いらない子供を海に捨てていたんだそうだ。「今やったらちょっとした事件じゃろ」とおばあさんは言っていたが、ちょっとしたどころではないと思った。