やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

家族で過ごすクリスマス・イブ

ieyagi2005-12-24

7時45分起床。晴れ。妹は朝早く出掛けて行った。クリスマスなので彼氏と旅行に行くんだそうだ。母は仕事に出掛け、自分はクリスマスイブの今日を父親と二人で過ごすことになってしまい、今まで生きてきた中で二番目くらいに面白くないクリスマスイブである。ちなみに一番は数年前に経験した“12月23日に恋人に振られたが遠距離恋愛中で遠いところをわざわざ会いに行っていたのですぐには帰れず、そのまま家に泊めて貰ったクリスマスイブ(当然寝室は別で)”だ。
今日は娘の1週間検診の日で、父に車で送って貰う予定だったのだが、父は「腰が痛いから整骨院に行く。すぐ戻ってくる」と言ったまま3時間近く帰って来ず、その間自分は娘と息子の面倒を同時に見つつ、父が母に頼まれていた洗濯と食器洗いを代わりにやってあげたりと忙しく働いていた。息子から目が離せないので自分がシャワーを浴びて着替えるのは後回しにしていたのだが、帰って来た父はパジャマ姿の自分を見て、「何だ、まだ出掛ける準備をしていないのか」と言った。
最初の予定より1時間程遅れて病院へ。娘の体重を測って貰い、順調を超える勢いで増えていることを確認。臍が取れたあともキレイになっているので問題ないと言われて帰る。帰宅後、娘に授乳して寝せてから昼食。父が作った焼き豚チャーハン。その後は昨日妹に買って来て貰った『SPA!』を寝転んで読む。
2時、娘と息子が同時に起きたので、まずは娘を沐浴させて授乳して再度寝せ、それから息子の相手。教育テレビを見たり、息子のお気に入りのCD(『クレイジーケンバンドベスト』)をかけてやったりする。たまたま風船ガムがあったので膨らませて見せたら、息子は手をプルプル震わせて驚いていた。
5時過ぎ、母が帰宅。自分はしばらく浴槽に入れないので息子を風呂に入れるのは母に頼んでいたのだが、今日、母は風邪気味で息子を風呂に入れるのが面倒だとのこと。今日は父が息子を風呂に入れてくれた。
6時半夕食。昼間のチャーハンの残りと豚肉のしょうが焼き、カボチャの煮物、ナスの味噌炒め、ホッキ貝の刺身、ほうれん草のおひたし、豆腐の味噌汁。食べている間に娘が泣き、自分が抱いても泣き止まない。父が「貸してみろ」とあぐらの上に置いたらすんなり寝た。
食後、昨日の夜に妹が焼いたチーズケーキを食べる。旨かった。娘に授乳し、息子の歯を磨いて寝せ、その後また娘が起きたので授乳して寝る。10時半就寝。