やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

窓が塞がれた

7時起床。曇り。朝食、お好み焼きの残り。2日分の洗濯をして掃除をして、工務店に内覧(家が完成したあと、変なところが無いか確認する。今月の10日には完成し、余程変なところが無ければ15日に引渡しの予定だ)の時間を連絡する。
昨日は雨で外出しなかったので、今日は引越しの準備もせずに子供達にサービスということで先日教わった屋内施設http://d.hatena.ne.jp/ieyagi/20060822に行く。そこの遊び場は色んな種類のおもちゃがあり、普段公園には来ない同じ年くらいの子供が集まっていたこともあって、息子も娘も楽しめたようだ。
帰り道は、時々公園で顔を合わせたことがあったお母さんと一緒に帰った。向こうも兄・妹の年子(うちよりどちらも1歳ずつ上)がいて子育ての大変さを共有する。息子のトイレトレーニングがなかなか進まないことを相談してみたら、そのお母さんは自分と同い年くらいなのにやたら育児方法が古風で、「失敗したら思い切り叱る」と最近の育児書に逆行したアドバイスを受けた。
買い物して家を見に寄ったら、とても変なところがあった。屋外に設置してある給湯器で、窓が隠れて開かない状態になっているのだ。元々その位置に給湯器を置くからと窓をずらして設計して貰ったのだが、見た感じでは給湯器が大きすぎるようだ。給湯器も設計した工務店経由で注文しているので、これは向こうのミスである。
とりあえず帰宅し、昼食は長ネギと豚肉とキャベツを入れたソース焼きそばを食べ、工務店に電話するが担当者が外出中で16時戻りだと言われる。その間に事態を牛人間に知らせたり、給湯器の型番とサイズを確認したり、野良ヤギにその件を愚痴ったりと忙しくしていたので校正をやる暇は無かった。
4時に工務店の担当から電話が来て、給湯器で窓が開かなくなったと言うと慌てた様子で「これから見に行きます」とのこと。自分も再度家を見に行き、給湯器を置く土台のスペースを測る。給湯器は大変重いので、このコンクリートの土台に乗らなければ設置出来ないのだ。それから家に帰って同じシリーズの給湯器を調べ、同じお湯の容量で土台に乗るサイズのものがあるのを確認して安心する。こっちに取替えれば何とかなりそうだ。結局7時頃、担当から電話が来て、「注文した給湯器のサイズを間違えていました。同じ容量で土台に乗るサイズがあるのでそちらに取り替えます。そちらの方が少し安いので差額を返金します。すみませんでした」と詫びられた。
夕食、牛人間にはカレイの煮付けを作り、自分と子供はトマトとツナと舞茸のスパゲティを作って食べた。風呂に入って子供達を寝せる。
校正、色々疲れて全くやる気がせず。牛人間に留守番を頼んで漫画を買いに出た。『闇金ウシジマくん』と『わにとかげぎす』を買って帰り、読んで寝る。1時就寝。