やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

子育ては大変だ

7時半起床。晴れ。朝食はトーストとベーコンエッグとキウイとバナナと牛乳。息子、今朝はトイレでうんこすることに成功。珍しく自分で「うんち」と教えてくれた。
午前中に眼科へ。娘、また来るように言われた。もう目やには治まっているというのにいつまで掛かるんだろう。本屋に寄ってから、今度は保健所に向う。娘の予防接種があるのだ。
まだ時間があったのでマックで昼食。自分はえびフィレオのセット、子供達はハンバーガーとシェイク。それでも時間が余ったので総合スーパーの子供広場で時間を潰し、公園でブランコに乗ってから会場に向う。
今日の予防接種は年に2回しかやってないものなので非常に混んでいた。とりあえず息子を保健所内の無料託児所に預け、整理券を貰って順番を待つ。待合室に東南アジア系のハーフらしい赤ちゃんを抱いた日本人の母親がいたのだが、ずっとイライラ口調で大声の独り言を言っていた。多分何か病気なのだろう。やたら大きなバッグにぎゅうぎゅうに荷物を詰めていて、今必要な物が取り出せず「あーもう!あーもう!」と言いながら片手に赤ん坊を抱いたままバッグをかき回す。そして片手で探すのは無理だと気付くと、まだきちんとお座りが出来ない赤ん坊を「動かないでね!動いたらまた落ちて怪我するんだからね!」(←前に何かあったのか)と言いながら人が土足で歩く床に直置きした。この母親がもっと普通っぽかったら「赤ちゃん抱いてましょうか?」とか声を掛けるところだが、あまりにテンパッていて怖くて言えなかった。周りのお母さんも同じ気持ちなのか、みんなハラハラした表情で見守っていた。結局この母親は探し物が見つからないうちに名前を呼ばれ、「あー!!おむつ替えらんなかったじゃんよ〜!」と怒りながら出て行った。
娘もしばらくして呼ばれたので、他の部屋に移って熱を測り、体調などを聞かれてから予防接種の会場へ。注射ではなくスポイトで口に入れるタイプのワクチンだった。接種が済んでから指をしゃぶらないように押さえておき、もういいと言われたので息子を迎えに行って帰る。
帰り道に100円ショップに寄ってラッピング材を購入。息子、眠くて機嫌が悪くなり、店の床に寝られたりして困った。帰宅後も延々機嫌が悪くて風呂に入っても泣いていて、声が響くので大変うるさかった。
風呂のあと夕食に焼きうどんを作って食べる。食後、片付けをしていたら実家からリンゴが届いたので、デザートに1個食べてから実家にお礼の電話。ついでに野良ヤギの結婚式のことなど話した。8時、息子の歯を磨いたら、息子が自主的に電気を消してもう寝ると言い出したので早めに寝せる。寝る前のトイレも成功。今日は調子が良い。
子供達は出歩いて疲れたのかすぐに寝てしまった。日記を4日分くらいサボっていたので書き、なじゃさんへの結婚祝いを自らラッピングする。自分はスーパーで働いていた頃、ギフトを担当していたことがあるので包装は一通り出来るのだ。しかし自分の包装はよくパートのおばちゃんにダメ出しされていた。その後ネットして12時半就寝。