やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

「数珠入れ」は100円でも問題ないはず

8時半起床。晴れ。朝食はトーストとリンゴとバナナとヨーグルト。ダンボールを回収に出して洗濯をする。
昼前に外出。電器屋に寄ってからファミレスで昼食にする。ピザとハンバーグとバニラアイスを頼んでみんなで分けた。それから買い物に回る。
まずは自分の靴とカバンを探しに激安ショッピングセンターへ。しかし目当ての高級っぽい(葬式に持って行けるようなの。母にその手のものは一式揃えておけと言われた)靴とカバンは見当たらなかった。後日違う店で探すことにする。
それから100円ショップで数珠と数珠入れと袱紗を買った。どれも100円で売っているとは。昨日喪服を買った時にそれぞれ3000円もする数珠と袱紗と数珠入れを「どれも必要な物ですから」と売りつけられそうになったのだが買わなくて本当に良かった。もうすぐ30歳なのにそういう大切な物を100円で揃えるのかという点については考えないことにする。
スーパーで牛乳や冷凍食品を買って4時帰宅。牛人間はバイクの修理をするというので、自分は子供達を連れて近所のスーパーに買い忘れ(酒とおやつ)を買いに行く。息子が公園に行きたいと騒ぐので公園に連れて行ってブランコに5分間乗せてスーパーに戻ろうとしたら帰りたくないと騒いだ。それを無理矢理ベビーカーに乗せてスーパーに向かう。息子を泣かせっぱなしで白い目で見られながらビールとスナック菓子を買い、ジュースとボウケンジャーのガチャガチャで息子の機嫌を取って帰る。帰ると牛人間が居なくなっていた。
牛人間はどこへ行くとか何時に帰るとかを全く告げずに外出することがよくあり、何度もそういうことを止めるように言っているのだがすぐ忘れてしまうようだ。今日は6時半に外構の業者が来ることになっているのでそんなに遅くはならないだろうと思っていたら6時を過ぎても帰らない。その間、牛人間が作ると言っていた冷しゃぶを自分が作り、子供達に纏わり付かれながら部屋を片付けて掃除機をかけたら非常に機嫌が悪くなった。
牛人間の携帯に電話すると「バイク屋にいる。これから帰る」とのこと。外構業者が来る前に夕食をと思っていたのに間に合わなかった。業者に変更点を伝えて再度見積もりを頼み、それから牛人間がまたバイク屋に行かなければならないというので子供達と先に風呂を済ませる。
風呂から出たところに牛人間が戻ってきたので夕食。食べ終わった時には8時だった。食後、洗い物をしている間に息子が部屋の置時計をいじって電池を反対向きに入れていたのだが、時計が止まっているのに気付かずまだ寝せる時間じゃないからと子供と9時まで遊んでしまった。いつもは8時半に寝せているのだ。
時計がいつまでも8時10分なことに気付いて慌てて息子の歯を磨き、子供達を寝かし付ける。それから日記書き、『WILDBOYZ』観て1時就寝。