やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

有楽町→神保町→道玄坂

今日は大変久し振りに、子供達を牛人間に見て貰って、朝から晩まで外出した。
まずは有楽町の近視クリニックでレーシックの術後検診を受け、それから神保町へ向かう。友人のなじゃさんと遊ぶことになっていたのだが、自分が地理に詳しくないので、待ち合わせ場所を唯一知っている建物である小学館の前にしてしまったために、改札から地下鉄出口まで物凄い距離を歩く羽目になり、申し訳ないことをした。
まずはなじゃさんが連れて行ってくれたボンディhttp://www.bondy.co.jp/というお店でエビカレー(大変旨かった)を食べて、それから古本屋や本屋を巡る。平田弘史先生の『血だるま剣法/おのれらに告ぐ』とか、近所の本屋で売ってない本をちょこちょこと買う。
その後、お洒落なカフェでコーヒーを飲みながら、「牛人間とお金のことでケンカばかりしているのですが、どうしたらいいでしょう」という重苦しい相談に乗って貰ったり、文房具屋でどう見てもただの木を輪切りにしただけの板(雑貨を飾ったりする台らしい)が3000円とか4000円という値段で売られていることに憤慨したりしてから、なじゃさんの旦那さんと合流するため渋谷駅に向かった。
旦那さんが来るまで時間があったので、渋谷に新しく出来たという巨大なブックオフに行ったり、公開前だったがマークシティの連絡通路の『明日の神話』(岡本太郎の壁画)を白い布越しに見たりする。
18時半になじゃさんの旦那さんが到着。旦那さんの案内で、道玄坂の焼き鳥屋さんに向かう。このお店が物凄く料理とお酒が美味しい上に居心地が良くて、こんなお店を知っている旦那さんを持つなじゃさんが妬ましかった。
その後、漫画のことや仕事のことや子供のことや生活のことなどを、美味しいものを飲み食いしながら色々話す。旦那さんが自宅で仕事をしていて(←これ、子育て中で牛人間の帰りが遅い自分は凄く羨ましい)、しかも旦那さんが作家であることを妬むあまり、二の腕に何度もいいパンチをしてしまってすみませんでした。あと、仕事について色々とアドバイスを貰ったのですが、大分酔ってたので内容を忘れてまた同じ相談をするかもしれないです。本当にすみません。