やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

たのしいひなまつり

6時半起床。曇りのち雪。朝食はフランスパンにハムとチーズを乗せたのと、クラムチャウダーとミルクコーヒー。洗濯して息子を送ったあと、日記書いてブログの更新をして、ひなまつりのケーキをデコレーションする。書き忘れていたが昨日ちらし寿司の下ごしらえと一緒にいちごのレアチーズケーキを作って固めておいたのだ。それをいちごのホイップクリームといちごで飾り付ける。

飾り付けたとたんに不味そうになった。このセンスの無さはもう病気の域だな。
寒いので外出せず。昼食にしゅうまいと酸辣湯と長いもかけご飯を食べ、息子を迎えに行ったあと、おやつにひなあられを食べさせる。それからちらし寿司の下ごしらえの続き。錦糸卵を作ったり、シイタケやニンジンを刻んだり。絹さやの筋を取るのを子供に手伝わせたら、筋以外の部分も相当取られた。下ごしらえをしているところに、一昨日注文したVaioが届く。
今日は牛人間も18時半に帰ってきて、みんなで夕食。ちらし寿司とブリの刺身、ハマグリのお吸い物と、ハマグリにガーリックマーガリンを乗せてオーブンで焼いたもの。

初めて作ったちらし寿司は長女と牛人間には好評だったが、息子はシイタケもレンコンも嫌いなので白い酢飯と錦糸卵と刺身だけを食べた。そして次女は酸っぱいものが全然ダメなようで、白いご飯とハマグリだけを食べた。
食後のデザートにケーキを切っていると、牛人間が子供達と乱暴な遊び方をして、まず長女を大泣きさせた。「気をつけて遊んでよ」と注意した直後に同じ遊びで今度は長男を大泣きさせ、ケーキどころではなくなる。上の子二人が自分に泣き付いてきて離れず、更に下の子が早くケーキを食べたくて泣き出すという悲惨な状況となり、思わず牛人間に「子供を泣かせるために早く帰って来たのか」と嫌味を言ったら、ひなまつりのために仕事が忙しいところを無理して早く帰って来た牛人間は、ふて腐れて寝室から出て来なくなった。何て楽しいひなまつりだろう。
子供達が落ち着いたあと、ケーキを切って食べさせて、風呂に入れてから寝かし付ける。寝かし付けの時に牛人間が寝室から出てきて、「VaioにOfficeのソフトをインストールしておいてあげたからね」と言うので、これはここで仲直りしておきたいということなのだと理解し、「ありがとう。さっきは酷い言い方してゴメンね」と謝ったが、この時点ではあまり自分が悪いとは思っていなかったし今もそんなに悪いとは思っていない。
今日は疲れていたのか子供を寝かし付けながら眠り込んでしまい、22時に牛人間に起こされる。WiiFitをちょっとだけやって、そのあとはシナリオの直し。0時までやって、洗濯物畳んで明日の子供の服を準備して寝る。0時15分就寝。