８月７日に財布を落としたhttp://d.hatena.ne.jp/ieyagi/20090807
落としたのはラーメン屋の前だったのだが、自分が財布を落とした直後にそれを拾ってくれたおばあさんがいて、そのおばあさんは落とし主を探してわざわざラーメン屋の客に聞いて回っていたそうだ。落とし主がいないので警察に届けると言って出て行ったのに、結局財布が届いていないということがずっと疑問だったのだが、今日、その解答らしきものが分かった。
先週の金曜日に青森の警察に詳しい事情を話して、届けを出したのではなく相談という形で受けて貰っただけなので調べてはくれないだろうと思っていたら、警察はきちんとラーメン屋に話を聞きに行ってくれていた。その件で今日警察から連絡が来て、結果、財布を拾ったおばあさんについて、自分が知らなかったことが分かった。
- 財布を拾ったおばあさんは夏だというのにコートを重ね着して手に汚いビニール袋をいくつも提げていて、普通じゃない雰囲気だったらしい。
- そのおばあさんが時々ラーメン屋の前をフラフラ歩いているので、以前心配した店員が声を掛けたところ、「●●（ラーメン屋からは５ｋｍ以上離れている海辺の町）の方から歩いてきている」と答えたそうだ。
- 財布が拾われた日以降、そのおばあさんを見なくなったらしい。
おばあさんはホームレスか、その一歩手前みたいな人だったのかもしれない。それで警察に行くのが嫌だったのではないかと思う。おばあさんが結局財布をどうしたのかは分からないままだが、一番謎だった部分が解けてちょっとすっきりした（一応、財布を拾ったあと急に体調を崩して動けなくなったという可能性もあるので、そうじゃないといいなあと思う）。
