やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

ひなまつりってこんなに疲れる日でしたか?

目が覚めたあと寒くて布団から出られずゴロゴロしてたら二度寝した。6時起床。曇り。小説を1枚だけ進める。
長女を幼稚園に送ったあと、今日は息子と親子で体操する、という幼稚園の行事があるので息子と次女を連れて集合場所の公園に出掛ける。1時間近くも色んな体操や縄跳び、ドッジボールなどをやらされて消耗した(それらの運動の合間に歩き回って公園の外に出ようとする次女を追い駆けたりしていたのも疲労に拍車を掛けた)。
それにしても、二重跳びが1回しか飛べなくなっていたのはショックだった。子供用の縄が重くて短いせいだな。きっと。
運動のあとは子供と一緒に幼稚園に移動。次女は最近長靴がブームで、晴れの日でも長靴を履くと言って聞かず困っているのだが、移動の時に次女の長靴に気付いた先輩お母さんに「もしかしてそれ、長靴病?」と声を掛けられる。これは結構よくある病気だったらしい。先輩お母さん(の子供はよりによって夏に発症して大変だったとのこと)によると、じきに飽きて治るものだそうで安心する。
幼稚園に着いたあとは先生のお話を1時間程聞く。ここでは次女が教室で飼っているハムスターの檻をバンバン叩いたり奇声を上げるのを止めさせなければならず別の方向で疲れた。やっと終わったのでスーパーで買い物して12時半帰宅。昼食にご飯と豚キムチと惣菜コーナーで買ったメンチカツを食べる。
上の子達を迎えに行ったあと、おやつにひなまつりのいちごレアチーズケーキを食べる。いつもお菓子を作って写真をアップする度に「これは拷問の図ですか?」、「ボス戦の時のステージin時空の狭間って感じだね」等のお菓子の写真に対するものとしては全く適当でないコメントを頂くことが多かったので、「もしかして無理にデコレーションしない方がいいのでは?」と思って(忙しかったせいもあるが)シンプルなケーキにした。

これがそれです。何も悪いことしてないのにどうしてこんな嫌な雰囲気になるんだろう。ちなみに味は普通に美味かった。
そのあとは掲載が決まった作品の第2話のプロット。先日の打ち合わせで大体の流れは決まったのだが、書こうとしたら何か足りない気がして直し始めた。資料読んだあと、絹さやの筋を取るなどちらし寿司の準備をしながら悩み続ける。
17時から本格的に夕食の支度。絹さや茹でて錦糸卵(ひっくり返す時破けた)作って、炊き上がったご飯に合わせ酢と具を混ぜて子供3人にうちわで扇がせながら混ぜる。はまぐりのお吸い物作って寿司を盛り付けて18時完成。

今回はかなり美味しく出来て、長女は2回おかわりした。息子は椎茸を取り除いたら、レンコンの食感を嫌がりつつも何とか食べられた。次女はいくらと人参ばかり選んで食べていた。牛人間も今日は19時過ぎに帰って来る。寿司は好評だった。
食後は子供達を風呂に入れる。息子、腰骨の辺りに青痣が出来て腫れていた。ぶつけたのかと聞いたが「覚えてない」とのこと。押すと痛がったので湿布を貼っておく。
子供を寝せたあと、大人だけでひなまつりを祝う。ひなあられ(牛人間のお母さんが送ってくれたのだが、甘いひなあられじゃなくて塩味やマヨネーズ味や海苔など色んな味のが混ざっていて美味しい)をつまみにビールを飲みながら、大分前に録画した『シリーズ激動の昭和 あの戦争は何だったのか』を途中まで観て22時45分就寝。