やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

3/4のこと

4時半起床。曇り。寒い。掲載決まった漫画の第2話のシナリオを書く。6時半から弁当作り。

今日はこういうのになった。子供を幼稚園に送ったあと、仕事していると母から電話。野良ヤギのことや妹のことを話す。
午前中に障害者施設内の子供広場に次女を連れて行く。子供遊ばせながらお母さん達とおしゃべり。今日は上に小学生の子供がいるお母さん達の話に混ざっていたのだが、最近の小学校での性教育の状況が聞けて面白かった。
スーパーで買い物して、ダンボール貰って(息子が工作に使うから貰って来てと言っていた)12時帰宅。昼食はちらし寿司の残りとかき揚げそばを次女と半分ずつ食べた。上の子達を迎えに行ったあとはシナリオの続きをやる。ストーリー漫画はホラーに比べて時間が掛かるし頭も使うので大変だ。ホラー漫画は頭で考えて書くというより「こうなったら怖い」っていう感覚だけで話が書けるのだが。
展開が難しい箇所で苦労していると、息子が「こういうロボットを作りたいから手伝って」と手書きの設計図を持って来た。

何て面倒臭いんだ。ダンボール貰いに行っただけでも面倒臭かったのに。仕方無くダンボールにカッターで腕を通す穴を開けただけの素ロボットを作る。

たった5分で作られた悲しいロボット。その後息子がこれにクレヨンで顔を書いたり紙で作った羽根を貼り付けたりして物悲しさを倍増させていた。そしてこのロボットの奪い合いで兄妹喧嘩が始まり、物凄く仕事に支障が出る。やっぱり作るんじゃなかった。
夕食は鮭チャーハンと、ウインナー・レンコン・人参・春雨のスープ。風呂に入って絵本読んで子供を寝かしつけたあとはシナリオを進める。そのあと妹とメールのやり取りして22時半就寝。牛人間は1時に帰宅したそうだ。