やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

7/9のこと

6時半起床。曇り時々雨。午前中、町内の子供祭りに幼稚園も参加するということで、それを見に行く。息子がソーラン節を踊るのを見物してスーパーで買い物して11時半帰宅。昼食は肉じゃがとオムレツとサラダ。
13時、Oの担当さんから電話。先日送ったネームについて直すべき部分など意見を貰う。新しいアイデアが必要になったのでちょっと時間が掛かりそうだ。そのあとは上の子達を迎えに行って、そのまま小児科へ。
息子は鼻水と咳、長女はとびひ、次女はあせもとそれぞれ違う症状を診て貰ったのだが、次女のあせも(だと自分は思っていた)を見て先生が「これは水イボかもしれないから皮膚科に行った方がいい」と言う。水イボについては「泣き叫ぶ子供を押さえ付けて一個一個ピンセットでイボを引き抜く」、「取っても取っても新しいイボが出て来て完治まで一カ月は掛かる」など、先輩お母さんから恐ろしい話を聞いたことがあったのでビビりながらその足で皮膚科へ。
最初に長女のとびひを診て貰い、そのあと次女を診察台に乗せようとしたら怖がって暴れて手の付けられない状態になった。皮膚科の医師はかなりのおじいちゃんで押さえ付けて診察するのは面倒と思ったのか、次女の患部を確認もせず「小児科で水イボと言われたのなら多分水イボだと思うから次回の診察でイボを潰します。いくらか痛みが和らぐ麻酔シールをあげるから、病院に来る前に貼ってきてください」と言った。何となく納得行かなかったが長女のとびひの薬と次女の麻酔シールを貰って帰る。
16時帰宅。病院巡りで疲れたのでそのあとは夕方まで寝る。夕食は簡単に焼きそばで済ませ、それから子供達を別々に風呂に入れて、別々のタオルで拭き、必要な薬を塗る。家に皮膚病の子が二人も居ると風呂に入れる手間が普段の3倍になって大変だ。
子供を寝かしつけたあと、担当さんからファイル添付のメールが来ていたので開けたらデザイナーさんから上がって来た単行本のカバーのラフだった。これが物凄く怖くてカッコ良くてテンションが上がる。加藤先生に電話して喜び合ったあとは昨日から読んでいる推理小説の続きを読んで1時就寝。牛人間は今日は帰って来なかった。