やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

光の速さで著者校正

7時半起床。晴れ。朝、『女囚霊』の単行本の校正紙が届いた。担当さんのメモが入っていて「最終締め切りは8/2ですが、返して頂くのが早ければ早いほどありがたいです」とあったので、今日中に校正を終わらせて返送しようと決める。担当さん(美人で恐らくS)に喜んで頂けるならどんな無理なことでも頑張れます。
ベランダのタープが強風で飛びそうになっていたのを解体して仕舞ったり、子供達の昼ご飯に焼きうどんを作ったりと多少時間のロスはあったものの昼過ぎには何とか校正を終える。セリフ部分だけ注意して1冊分の漫画を読む作業は結構辛いものだった。しかしこんなスピードで校正したら絶対誤字脱字見逃してそうだな。
子供達連れて郵便局へ。校正紙を担当さん宛てに送ったあと、スーパーで買い物して帰宅。夕方、加藤先生とネームの件で打ち合わせしながら夕食に鶏の唐揚げを揚げて付け合わせのキャベツを刻む。受話器を肩に挟んで台所仕事することが多いのだが、あの通販のオペレーターの人達が頭に付けてる電話しながら両手が使えるようになるアレの家庭用のものが売ってたら便利なのに。
夕食後は子供風呂に入れて寝せたあとネットしながら校正の終わった打ち上げにビールを飲む。昨日はWEB漫画のページを作り終えた打ち上げにビールを飲んだ。夏休みに入ってから何かと理由を付けてビールを飲んでいるせいで体重がじわじわ増えてきている。0時就寝。