やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

十五夜でしたか

6時10分起床。晴れ。朝食は昨日菅原さん達にお土産に頂いたイタリアントマトのパンとコーヒー。その後洗濯して息子と牛人間を送り出したあと、下の二人を幼稚園に送って行く。
来月の幼稚園の運動会で自分は保護者のクラス対抗障害物リレーに出ることになっているのだが、次女を教室に送った時担任の先生から「矢樹さんにリレーのトップバッターをお願いしたいんです。もうトップは矢樹さんしかいないと思うので!」と言われ、何だかリレーでトップを走ることになってしまった。足が遅く障害物をクリアする器用さも持ち合わせていない自分がそんな役どころになるとは。先生も何を根拠に自分がトップを走るべきと思ったのか。
午前中に100円ショップとスーパーで買い物して11時半帰宅。昼食はご飯と昨日の残り物で適当に済ませた。その後、我が家を建てた建築会社から「建築5年目なので床下のパッキンの点検をしたい」という連絡を貰っていたので、クローゼットの中の点検口の上にあった衣類ケースを出し、クローゼットの中に掃除機をかける。
14時、下の子達を迎えに行くと「今日は十五夜だからお団子食べるんでしょ?」と長女が言う。十五夜だなんて全く気づいていなかった。もちろん何の用意もしていないので娘達を連れて近所のスーパーに出掛け梨と団子を買い、帰り道の草むらに生えていたススキっぽい雑草を毟り取って来る。
16時に床下点検の予定だったのだが、17時を過ぎても担当者が来ない。建築会社に電話してみると、担当者が日にちを一日勘違いしていたそうで平謝りされる。ついでに点検の仕方(←建築会社からの電話を受けたのが牛人間だったので詳しい話を聞いていなかった)について尋ねたところ、「家の外から土台の部分を見るだけです」とのことで、一生懸命クローゼットの中の物を出したのは全く無駄な作業だったことが分かった。まあクローゼットの整理が出来て良かったと考えよう。
夕食は白菜とモヤシと豚肉でしゃぶしゃぶ。牛人間が19時半に帰って来たので、この時間帯だとリビングの小さな窓からしか月が見えないのだが強引にお月見をする。

その後は風呂に入って子供を寝かしつけ、録画の『銀魂』と『笑点』観て23時就寝。