やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

中山七里さんの新刊を頂く

6時10分起床。曇り。子供達を送り出したあとは仕事。小説のプロットを書き進める。友達のお母さんと昼ご飯の約束をしていたので11時前に家を出て自転車でファミレスへ。ハンバーグランチを頼んで食べながら学校のことや子供のしつけのこと、どうやってこの先の学費を貯めるかなど、色々と真面目な話をした。
次女を迎えに行って14時に帰宅すると、郵便受けに宝島社からの冊子小包が入っていた。

中山七里さんの新刊だった。開くと中にメチャメチャかっこいいメッセージを頂いており、痺れた。こういうことを言える人がプロの作家なんだと感動する。自分もたくさん書いて力をつけて、いつかそう言えるようになりたい。

ヒートアップ

ヒートアップ

ありがとうございます。大切に読ませて頂きます。
何だか凄くやる気が出て、夕方まで集中して仕事をした。夕食はシチューの残りと、キャベツと茹で卵のサラダ。食後、カブトムシに餌をやろうとしたら雌の方がひっくり返って死んでおり、子供達と一緒に林に埋めに行く。埋めた土の上に小さな墓石と花を置いて、子供達に手を合わせるように言った。帰り道、手を合わせながら何を祈ったか聞くと、小1の長女は「天国でも元気でね」、4歳の次女は「今度は絶対死にませんように」、小2の息子は「次はクワガタがもらえますように」だった。
帰宅して風呂に入って子供を寝せたあとはビールを飲みながら法廷ミステリー的なテレビ番組を観て、『ビブリア古書堂の事件手帖』と頂いた『ヒートアップ』を読んで寝る。23時就寝。