やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

2/20のこと

5時半、一緒に寝ていた次女に布団を絡め取られ、寒くて目が覚める。先週考えついた短編のプロットがどことなく気に入らず、どうにかならないかと今週に入ってからずっと悩んでいたのだが、布団を取り返したあと半分寝ぼけながら考えていたら何かが降ってきて、ようやく修正の方向が決まる。大ネタを差し替えることになるので繋がりを考え直す手間はかかるが、これで納得して書けるので本当に良かった。寝起きの時に出たアイデアが使えるのは自分の場合、大変珍しい。
枕元のスマホでアイデアをメモして安心して二度寝。6時40分に起きて朝食に昨日の残りのミートソースかけてスパゲッティを食べ、子供と夫を送り出す。そのあとは部屋を片づけて掃除機をかけ、ひな人形を飾る。

家のことを終えてから改めてプロットを作り、短編を書き進める。昼前にスーパーで夕飯の材料買ってきて、昼食をインスタントラーメンで済ませて書き続ける。19時まで書いて、息子の塾の迎えに行ってから夕食。今日は簡単にじゃがいもとウインナーのピザを作って食べさせた。
自分は夕飯抜きで20時半まで書く。12枚書いて区切りの良いところまでいけたので台所の掃除をし、風呂に入ってビール飲みながら自分用に買っておいた焼き鳥を温めて食べる。
子供を寝せてからワインとチーズに切り替え、『彼女がその名を知らない鳥たち

彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)

彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)

を読み返したり『深夜高速』
深夜高速

深夜高速

を聴いたりして泣く。0時半就寝。