楽しいクリスマスイブ - やぎのくらし

6時半起床。小説の模写をしてから子供達を起こす。朝食は昨日のカキフライの残り。
夫と子供が家を出たあと、昨日稽古があったので柔道着の洗濯をして、そのあとはサスペンスホラーの企画のためのシナリオを書く。
10時半、一旦手を止めて買い物に出て、クリスマスのための食材など買ってくる。帰宅後はまたシナリオ。12時半まで作業を進め、子供達が午前授業で帰ってきたので再び中断。
昼食は簡単にチャーハンで済ませて、そのあと子供に手伝わせて昨日焼いておいたシフォンケーキのデコレーションをする。

焼いたあと、冷ましているうちに大分しぼんでしまったのだが、クリームを塗りたくってなんとかごまかすことができた。ちなみに昨日、ケーキがしぼんでしまったとがっかりしながら子供達に見せたところ、長女が「シボンケーキ…」と、力の抜けるような駄洒落をつぶやいていた。
その後、使ったボウルなどの洗い物をしているところに担当さんから電話。電子書籍で発売予定の『あいの結婚相談所』第3巻のカバーのデザイン案がデザイナーさんから届いたのでチェックして欲しい、とのことだった。確認してから作画の加藤山羊に電話して、どう返事をするか話し合う。
そのあとは夕飯の支度までサスペンスホラーのシナリオを書き、18時半、夫から1時間後に帰宅すると連絡がきたのでクリスマスのご馳走の準備をする。
昨日からニンニク、ショウガ、塩コショウなどを入れたヨーグルトに漬けて下味をつけておいた鶏手羽元に、小麦粉と強力粉と塩コショウを混ぜた粉をまぶしてフライパンで焼き目をつけ、そのあとオーブン焼きにする。
http://www.1101.com/life_iijima/index.html
ここのクリスマスのチキンのレシピを参考にしているのだが、手羽元でやっても美味しいし、何より安上がりなのでクリスマスは毎年これを作っている。

自分が手羽元を調理している間に、子供達にやり方を指示して野菜スティックを作らせる。
今日ずっとシナリオを書いていたサスペンスホラーの企画が通った場合、来年の自分はこれまでの人生で二番目に（一番は間違いなく一日14時間労働をしていた総合スーパーの正社員時代）忙しく働くことになりそうなので、子供達に家事要員になってもらえるように訓練を始めた。
無事に企画が通るかはまだ分からないが、どっちにしても自分で料理や掃除ができないと将来困るので、教えるのは大変だが色々やらせていこうと思う。
19時半、夫が帰ったのでクリスマスの宴を始める。大人はビール、子供はカルピスで乾杯し、手羽元を食べまくったあとは、風呂に入ってからケーキを食べて、子供達にキーボードでクリスマスの曲などを弾かせて歌わせたりする。
21時半、プレゼントを入れるための袋をそれぞれ枕元に置かせて子供達を寝せて、大人はホタテとエビのテリーヌや生ハムなど、子供に食べさせるにはもったいないものをつまみにワインを飲む。そして録画のアニメを観る。
自分はワインの飲み過ぎで気づいたらこたつで寝ていたのだが、深夜2時に目を覚ますと、プレゼントは夫がきちんとそれぞれの枕元の袋に入れてくれていた。自分も夫用のプレゼントを枕元に置き、改めて布団で寝る。
ちなみに今年のプレゼントは息子がこれ
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長女はこれ