やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

『ジュラシック・ワールド』と「まとう鯛」

8時起床。曇り。洗濯を済ませたあと、フライドポテトとコーラという自堕落な朝食をとりつつ子供達と映画を観る。

ジュラシック・ワールド』、もっと怖がるかと思ったが、怖がりの次女も楽しそうに観ていた。自分がシリーズ一作目の『ジュラシック・パーク』を観た時は相当怯え上がり、恐竜に追い駆け回される悪夢まで見たのだが。
映画のあとはスーパーで買い物してくる。昼食は夫がネギ焼きを作ってくれた。食後、息子と夫とで話し合いながら、息子の一週間の家庭学習のスケジュールを立てる。先日、塾の保護者会できちんと計画を立てて学習を進めてくださいと指導されたのだ。とりあえず下書きはできたので、あとで清書することにして弁当を作り、息子を塾に送る。
自分の帰宅と入れ違いに夫は長女を連れて買い物へ。次女は近所の友達と家の前で遊び始めたので、その間に4月の塾と仕事の予定をカレンダーに書き込み、自分の明日からの一週間のスケジュールを作る。そして「あいの結婚相談所」34話のシナリオを修正し、担当さんに送る。
その後、溜まっていた数日分の日記を書き(うつ症状が強い時は書けなくなる)、長女と次女が戻ったので古い教科書やノート、使わないプリントを一緒に整理する。片づけのあとはブログの更新。夫は台所で買ってきた魚をさばいていた。

「まとう鯛」という名前で売られていたらしい。こんな変な顔の鯛は初めて見た。
19時夕食。まとう鯛は半身を刺身にして肝醤油で、残りを塩焼きにして、アラを白煮にして食べた。変な顔のくせに、どれも物凄く美味しかった。
食後は洗い物して風呂に入る。息子の迎えは夫が行ってくれた。息子の夜食に残しておいた刺身を食べさせ、子供達が寝たあとはビールを飲みながら録り溜めていた『おそ松さん』を最終話まで一気に観る。最後まで期待を裏切らない、面白くて楽しいアニメだった。0時半就寝。