やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

ねぶた祭り

現在、青森の実家に帰省している。7時半起床。曇り。朝食はバタートースト、ヨーグルト、りんごとコーヒー。
食後、日記を書いたあと、一緒に帰省している作画の加藤山羊と「あいの結婚相談所」第35話のネームの件で打ち合わせ。今回、初めて続きものの話を書くことになり、36話に繋げるためのネタについて、齟齬が出ないか確認し合う。そのあとは子供に宿題をやらせたり、両親と録画してある朝の連続ドラマを観てのんびり過ごす。
昼食は近所の回転寿司屋にみんなで食べに行った。帰宅して、夜はねぶた祭りに行くので衣装の準備をする。人数分の浴衣やお腰、帯やたすきを揃えてから、次女が読書感想文の書き方が分からないというので手伝い。どういう構成で書いたらいいか、箇条書きのメモを作らせる。
夕食は軽めに豚丼で済ませたあと、まずは子供に衣装を着せる。それから自分が浴衣を着て、たすきは自分で締めるとぐちゃぐちゃになるので加藤山羊にやってもらい、草履を手ぬぐいを割いた紐で足に固定して(そうしないと跳ねた時に脱げてしまうので)家を出る。子供達は草履だと疲れてしまいそうなのでスニーカーを履かせた。
加藤山羊は下の子が小さいので抱っこで途中まで。自分は加藤山羊の長女と自分の子供達を連れて、電話局前から新町通りまで跳ねた。

小さい頃に比べると、ずいぶん長い時間でも跳ねられるようになったと思う。

この眉間に矢が刺さった猿のねぶたのところで、どういう由来の場面か知らないまま跳ねていた。
電話局まで戻って、先に帰った父に車で迎えに来てもらい、21時半に帰宅。順番にシャワーを浴びてから、ほたての唐揚げやささげの炒め煮をつまみにビールを飲む。子供達はアイスを食べる。
子供達と跳ねるのは楽しかったが、距離が長かったのでかなり疲れた。今日は23時半には寝てしまった。