やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

町内会の夏祭り

今日は町内会のお祭りがあり、近所の商店街に縁日が出るので家族で行ってきた。4年生の息子は友達と回る約束をしていたため、携帯と小遣いを持たせて別行動となる。
友達のお母さん方と縁日でビールを飲もうと約束をしていたので夕方から枝豆を茹で、枝豆を冷ましながら娘達の髪を結って、初めての浴衣の着付け。

ヒマワリがきれいに咲いていた他人様の家の庭の前で記念撮影。
去年までは甚平を着せていたのだが、同年代の女の子は浴衣を着ている子が多く、来年は絶対浴衣にしてと頼まれていたのだ。甚平なら紐を結ぶだけでいいのに、浴衣は相当に面倒臭い。しかもできるだけ長く着られるようにと貧乏根性で大きいサイズを買ったので、更に着付けの難易度が高くなってしまった。これがねぶたの浴衣なら全然楽なのだが。

髪はネットで調べた編み込みとお団子を組み合わせた結い方をやってみた。これも不器用者には難易度が高かった。
商店街で友達家族と合流し、子供は子供だけで縁日を見て回り、大人達は隅の方にレジャーシートを敷いて、茹でてきた枝豆と売っている焼き鳥や焼きトウモロコシをつまみにビールを飲む。長女と次女はそれぞれ友達と買ったおもちゃを手に行ったり来たりして楽しそうだった。息子と友達も何度か見かけたが、輪になって焼きそばを食べたりおもちゃの鉄砲(音だけで弾は出ない)で撃ち合ったりと祭りをエンジョイしていた。
21時半過ぎにお開きにして、息子も一緒に連れて帰る。浴衣を脱がせてハンガーにかけてゴミなど片づけて風呂に入り、自分も夫も結構飲んでいたので子供と一緒にそのまま寝てしまった。