やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

休校要請きました

5時20分に起きて弁当を作り、子供を起こして送り出す。
朝食のあと、妹の加藤山羊と電話。新型肺炎のことや、保護者が参加できなくなった娘の卒業式(加藤山羊にも6年生の子供がいる)のこと、仕事のことなど、久々にゆっくり色んな話ができた。

電話のあとは、溜めてしまっていたメルマガを書く。そのあと駅前まで出て、漫画の新刊や食料品を買う。昼食はモスバーガーで済ませた。

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帰宅してトイレの掃除をしたあと、noteの記事を更新する。
なるべく月に1回は更新しようと決めたのだが、新しく書く余裕がなかったので、以前、別のブログで公開していた記事を転載した。

note.com

何年か前に書いた「デビュー後にどうやって連載を持てるようになったか」という記事で、久しぶりに読み返したが、なかなか酷い。こんな人間が、よくまだこうして仕事をしていられるものだと思う。

その後、メルマガを書いて次女を道場に送り、帰宅して上の子達に食べさせるためシチューを温めていたら、柔道部のLINEグループに「3/2から春休みまで休校」という速報が入る。
あまりのことに呆然としながらネットのニュースを確認し、本当に休みになることを知って途方に暮れた。

自分は在宅仕事だが、子供が家にいると、確実に生産量が落ちる。
そして自分は一人の時間がないとストレスにやられるタイプで、夏休みや冬休みや春休みが物凄く苦痛なのだ。
その上、3/2にはちょうど打ち合わせも入っている。

次女を迎えに行ったあと、夫と今後のことを話し合う。まあ、自分が面倒を見るしかないのだが、こんなふうに大きな力が働いて急に生活が変わるようなことが起きると、自分には安全も自由も与えられていなかったのだと怖くなる。
その後、Netflixで『相棒』を観たが、全然内容が頭に入ってこなかった。

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