やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

大晦日

7時起床。洗濯してから子供達を起こし、今日もコーヒーと工藤パンイギリストーストとりんごの朝食。そのあと、おせちの準備を始める。

実家の母が黒豆を送ってくれたので、自分はだし巻き卵だけを作った。あとは買ってあったかまぼこや伊達巻、ハムや昆布巻きなどの食材を、重箱がないのでタッパーに詰めていく。

f:id:ieyagi:20210109155508j:plain

f:id:ieyagi:20210109155526j:plain

1時間半かけて3つのタッパーに14種類の食材を詰め終わる。詰めるだけなら楽だと思っていたのだが、不器用な人間には切ってきれいに並べるというのが難しく、普段のお弁当作りの何倍も大変な作業だった

そのあとは日記とメルマガを書いて、子供達を連れて歩いて近所のスーパーへ。明日から2日間スーパーが休みになってしまうので、牛乳や子供のおやつ、ワインやビールなど切らしてはいけないものを買ってくる。

昼食はシチューや鍋の残りで済ませて、そのあとは洗い物してシンクの掃除をし、正月はごみの回収がないので生ごみをまとめておく。帰省しない年末年始は今までより断然やることが多くて、すでに疲れてきた。

家事を片づけたあとは夕飯の準備を早めに終えて夕方まで読書。蝉谷めぐ実さんの『化け者心中』を読み始める。

化け者心中 (角川書店単行本)

化け者心中 (角川書店単行本)

 

早めに風呂に入って、18時半から蟹と寄せ鍋と刺身で年越し。『笑ってはいけない』と紅白を交互に観ながら、日本酒とビールとワインを飲む。

f:id:ieyagi:20210109155822j:plain

紅白、酔っていたせいもあるのかもしれないが、今年はやけに歌詞が心に沁みた。『ゆく年くる年』が始まったところで年越しそばを準備して、そばを食べながら新年を迎える。

洗い物を終えて、歯を磨きながらさだまさしが遅刻して困っている番組を眺め、ベッドで『化け者心中』を少し読んで1時就寝。

※もしこちらの日記を読んで、「こういう日常のことがだらだら書かれた文章を7日分、週1ペースで読んでみたい」と思われた方は、お試しで構いませんので、ぜひ無料メールマガジン《やぎのおたより》に読者登録をお願いします。

やぎのおたより 読者登録

バックナンバーは過去14回(約3か月)分まで読むことができます。