やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

首が回らない

ieyagi2005-03-27

息子の晩御飯。
いつもここに使う画像がなくて困るので、これからは毎日積極的に写真を撮っていくことにした。家でぼんやり過ごしているだけの人間だから、大して面白いものは撮れないだろうが(多分その日食ったものとかになると思う)。


8時起床。晴れ。洗濯し、天気が良いので布団を干す。
朝食はカレーライス。息子の朝食もカレーにした。美味しそうに食べているが、やはり少しは辛いのか、やたらお茶を飲みたがる。
牛人間が首を寝違えた。かなり痛いらしい。変な姿勢で寝たわけでもないのになぜだろう。昨日、耳に水が入った自分に「こうやって勢い良く頭を振ると取れる」と独自に編み出した方法を実演してくれたのだが、もしかしたらそれか。
歩けない程の痛みではないのでベビーカー押して3人で散歩に出る。団地内の広場に芸人が来ていた。演歌などのカセットテープを売りながら客寄せのために歌ったり踊ったりするようで、自分が見た時は小太りで40歳くらいの男が譜面を見ながらギターを弾き、オリジナルフォークソングを歌っていた。その横でスタンバイしている国定忠治の格好をした芸人の方に興味があったが、なかなか始まらないので諦めて公園に向かう。
公園で息子とブランコに乗ったり滑り台を滑ったりシーソーに乗ったりして遊ぶ。12時、腹が減ってきたので帰って焼きそば作って食べる。牛人間は外を歩いたら首の痛みが酷くなったと言って寝ていたので自分が作った。具は豚肉とイカとキャベツとエノキ。
息子を牛人間の横で昼寝させ、バイクで買い物に出る。100円ショップやスーパーや薬局を回り、コショウやコーラ、風呂用洗剤などを買う。
帰宅後は息子が起きたので相手をしつつ離乳食作り。今日はマーボー豆腐っぽいものを作った。ひき肉と長ネギを炒めて水と中華スープの素と甜麺醤を入れて煮て、切った豆腐を加えて更に煮て最後にとろみを付ける。マーボー豆腐はインスタントでしか作ったことが無いのでこれで良いのか分からない(調べるのも面倒だった)が、一応それらしい感じになった。
牛人間、首の状態がかなり悪く、立つのも辛いそうだ。消防署に電話して救急でも見てもらえる整形外科を調べてやる。運良く家から近いところにあったので病院に電話してこれから行くと伝え、タクシーを呼ぼうとすると、牛人間が「タクシー代がもったいないからバイクで行く」と言う。さっきまで立つのも辛いと言っていたのは何だったのか。しかも首が回らないと目視が出来ないから運転はとても危険だと思うのだが。
牛人間がバイクで出て行くのを見送り、それから息子用の軟らかいご飯を炊く。もうお粥は卒業させることにした。牛人間は40分後くらいに無事帰宅。痛み止めと湿布を出してもらい、明日また診察に行くことになったそうだ。特に治療はされなかったとのこと。自分は医者に行けば首を反対方向に捻って治してくれると思っていたのだが、そういう乱暴なことはしないらしい。整体に行けばやってもらえるんだろうか。
夕食はカレー。息子にはマーボー丼と焼き芋を食べさせる。焼き芋は昨日牛人間が買ってきたものを温め直した。食後、牛人間が一人で風呂に入れないと言うので一緒に入って頭と体を洗ってやり、それから息子とも一緒に風呂に入って頭と体を洗ってやる。
こち亀観て息子を寝せ、牛人間も痛み止め飲んで寝てしまったので一人深夜までネット。1時就寝。