やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

四月馬鹿

ieyagi2005-03-31

息子の朝食。不味そう。


6時半起床。晴れ。最近息子の起床時間が6時前後なので早起きに付き合わされている。
朝食は卵のホットサンド。息子にも潰してマヨネーズで味付けした茹で卵を乗せたパンを食べさせる。それとバナナのヨーグルトがけ。
洗濯してから仕事。今日も息子が邪魔をしてくるので遊んでやりながら仕事。しばらくしたら一人で遊び始めたのでその後は集中できた。
昼食はエノキとベーコンとほうれん草と玉ねぎのクリームスパゲティを作って食べる。息子には冷凍しておいたスパゲティを温めて食べさせた。
息子を昼寝させて仕事し一段落したところで野良ヤギに電話。今日が賞の締め切りなので、原稿の進み具合を聞く。現在気の済むまで仕上げをしているところだそうだ。週末の打ち合わせの時間を伝え、しばらく雑談して切る。切る時に「締め切りに遅れないように頑張って」と声を掛けようと思っていたが忘れた。今思うと、それが良くなかったのかもしれない。
電話が終わったら夕方だったので洗濯物入れて掃除機をかけ、息子に夕食(カレーライス)を食べさせる。自分もカレー食って風呂に入り、息子寝かし付けてから作業の続き。11時まで掛かって校正が終わり、入力は明日やることにしてネットする。
12時過ぎ、野良ヤギから電話。無事に今日の消印で原稿を郵送した、という報告かと思ったら、ギリギリで間に合わなかった、という報告だった。
今月は2つの賞に出すことになっていて、どちらも年に4回しかない賞である。そのうち片方は自分達にとってかなり重要な賞で、野良ヤギは1ヶ月掛けて今日まで原稿を描いていたのだ。ちなみに自分も多少手伝いをしたが、その時野良ヤギは息子と自分の両方に風邪をうつして帰って行った。
とにかく、その努力や苦労が無駄になったということだ。とても諦め切れるものではないので、もう一度事情を話して頼んでみたらどうかと提案した。で、もう一度頼んだら何とかなったらしい。本当に良かった。野良ヤギは半泣きで謝っていた。
野良ヤギにお疲れ様と言って電話を切ったあと、よく考えたら日付が変わって4月1日になっていたということに気付く。以前にも野良ヤギは「原稿にコーヒーをこぼした」とエイプリルフールに嘘を吐き、自分はあっさり騙されていたのだ。今年も完全に騙されたなあと感心したが、どうやら嘘じゃなかったようでhttp://d.hatena.ne.jp/norayagi/20050331別の意味で感心している。1時就寝。