やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

避けられません

夕方、DVDを借りにバイクで一人で出掛けた。レンタルビデオ屋は右手にあり、自分は2車線の道路の真ん中に停まって、右折して駐輪場に入るために、車が途切れるのを待っていた。自分の左側をビュンビュン他の車が追い越していく。
そんな状況で、反対車線をノーヘル・二人乗りの今時見ないような改造バイクが、なぜかセンターライン寄りのところを蛇行しながら走ってきた。前の男は後ろの奴を振り返って笑っており、まだ自分の存在に気付いていない。ちょっと死ぬかなあと思ったが、ギリギリで気付いたらしく慌てて蛇行を止めて(向こうから見て)左に寄って走って行ったので助かった。