やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

そういう感覚が備わっていない

長女が昨日、お弁当の時間に隣の子とケンカになって、キレて自分の弁当箱を放り投げ、蓋の留め具が再起不能な感じに壊れたので、今日わざわざ車で20分のショッピングセンターに行って同じのを買って来た。同じのを買って来たと思ったのだが、家に帰って前のと比べたら、大きさが一回りも大きい。毎日見ている物なのに、何で分からないんだろう。自分の脳は色々不具合があるようだ。
息子、幼稚園から帰って来て、「僕、今日逆上がりが出来たよ!」と言う。特にこれまで練習をしたわけでもないし、何か別のことと勘違いしているんだろうか。ただ、自分は親の話によれば「逆上がりと泳ぐのだけは、何の練習もせずにいきなり出来た」子供だったらしいので、もしかしたら本当に出来たのかもしれない。今度目の前でやらせてみようと思う。