やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

11/13のこと

4時半起床だが、深夜1時に寝ぼけた息子に用も無いのに呼ばれて起こされ、3時半には長女のおもらしで起こされた。非常に眠いが6時半まで小説を書く。天気は曇り。寒い。
上の子達を送ったあとは寒いので外出せず、ブログを更新したりネットしたりして過ごした。昼食はインスタントラーメン(キャベツと昨日のベーコ・ンほうれん草・ニンジンのソテーを乗せて)。食後は家計簿付けてから上の子達を迎えに行く。息子、帰り道の下りの坂道でいつも危ないから走るなと注意しているのに走って転び、手と膝に擦り傷を作って大泣き。泣きながら「抱っこして」と言われたが、自分の白いジャケットに血が付いたら嫌なので遠慮させて頂いた。
帰宅後は息子の手と膝を洗って絆創膏を貼り、子供達にスイートポテトを食べさせておいて小説を書く。書いていて、ちょうど良いフレーズが思いつかない箇所で手が止まり、それをそのままにして次の段落から書き進められたら良いのだが、物事が正しい順番で進まないと異常にイライラするという偏執な性格のためにそれが出来ない。試しに無理矢理続きを書いてみたが、イライラでまともな文章にならなかった。嫌な病気である。
だが、形にこだわっているだけで根は適当なので、“ベストではないがまあまあなフレーズ”をそこに書きこんだら、「あとで思い付いた時に直せばいいや」と妥協して書き進めることが出来た。33歳(もうすぐ)にして、やっと自分の操縦方法が分かって来た。
夕食は子供達が昨日のチキンライスの残りでまたオムライスを食べて、大人用には豚丼を作る。それとほうれん草のソテーの残り。牛人間は今日は遅く0時過ぎに帰って来たので子供達を寝かし付け(風呂は息子が擦り傷だらけなので休みにした)、そのあとは23時まで小説を書いて寝る。