やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

4/7のこと

7時起床。曇り。読みたい漫画が色々発売になっていたので午前中に本屋に行く。新刊を7冊買った。スーパーに寄って11時帰宅。昼食は昨日牛人間が買って来たサラダ海苔巻きと鶏の唐揚げ。
食後は今日買った漫画を読む。何冊か読むだけにして、あとは小説の見直しに入ろうと思っていたのだが、『ヒメアノ〜ル

ヒメアノ~ル(6)<完> (ヤンマガKCスペシャル)

ヒメアノ~ル(6)<完> (ヤンマガKCスペシャル)

の最終巻を読んだらそんなやる気が根こそぎ無くなった。自分は彼とは方向も程度も違うが、同じように中学の時に気付いて悔しくてその場で死にたくなった。もう若くないし、くっつかないだろうが可能性を諦められない。いつか楽になれたらいいのだが。
で、やる気が無くなったので推敲はせずに残りの漫画を一気に読む。『喧嘩商売』は非常に楽しく読めたのだが、次の漫画が地雷だった。以前から、面白そうだとは思っていたが読んだら嫉妬してしまいそうで避けていたエッセイ漫画で、やっぱり読み終わって激しく嫉妬した。ムカつくほど面白かった。
夕食はまたビーフシチュー。食後は風呂に入って、明日から幼稚園なので持って行く物の準備をして、早めに子供を寝かしつける。牛人間は21時半帰宅。牛人間が夕食と風呂を済ませたあと、無事に子供達3人ともの面倒を見なくてはならない春休みを乗り切ったということで、ビールを飲む。
博士の異常な鼎談』の最終回を観て(非常に面白い番組だった。またどこかのテレビ局でやって欲しい)、それから牛人間と嫉妬の話になる。自分は「自分だって努力すればそこまで行けるはず」と思えるような相手に嫉妬するのだが、牛人間は「十年早く生まれたってだけで上手く人生回ってるなあ」みたいな、努力ではどうにもならない相手に嫉妬するんだそうだ。多分これは現時点で努力している人と、してない人の違いなのだろう。もっとハイレベルな嫉妬が出来るよう努力しなければ。0時半就寝。