やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

9/2のこと

6時起床。晴れ。今日も暑い。弁当と朝食作って子供達を起こす。上の子達を幼稚園に送ったあとは今日の校閲の仕事のために原稿の制作規定のおさらいして、ネットで『女囚霊』の感想チェック(書名でブログ検索)。「イマイチ」と言われてるのを発見して朝から落ちる。しかし買って読んでくれただけでもありがたいので、イマイチですみませんとむしろ謝るのが作者として正しい姿勢だろう。
9時半頃、加藤先生から電話があり、王さんの実家で不幸があった(おばあちゃんが亡くなった)ので週末に掛けて青森へ帰るとのこと。残念だが、今年のお盆にみんなで顔を見せることが出来たので良かったと言っていた。
その後、10時から校閲の業務開始。面倒なタイプの原稿が多くて最初は手間取ったが次第に慣れる。昼食は昨日多めに作っておいたチャーハンの残り。原稿がアップされるのを待つ合間を縫って昨晩直したシナリオをチェックして担当さんに送ったり、上の子達を迎えに行ったりおやつ食べさせたりしつつ校閲を続ける。夕方、“会員規約”タイプの原稿が立て続けに回ってきて、普段会員規約など一切読まないタイプなので(小学館から送られてきた『女囚霊』の出版契約書も一行も読まずに判を捺したほどだ)これをチェックするのはかなり苦痛だった。
夕食は昨日作ったカレーとサラダ。子供達に食べさせたあと自分は校閲しながら食べる。新しい原稿がアップされるまでの待ち時間で洗い物、風呂の準備などして20時、業務が終了したので子供を風呂に入れ、寝かしつける。疲れた…。
21時過ぎ、昼間送ったシナリオの直しについて担当さんから電話。送ったもので概ねOKを貰えた。会話の順番など、細かい部分の直しを指示されたので電話のあとでそれを直して送り、その後はネットしたりテレビ観たりして0時就寝。