やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

もっと本気を出すとこのスピード

6時20分起床。晴れ。朝、Sのミステリーの方の担当さんからストーリーの直し方について漫画家さんと打ち合わせした内容がメールで届く。考えていた以上に大幅な直しになりそうな上に、そのメールに来月出産予定と聞いていた奥様の陣痛が始まったとサラッと書いてあって別の意味でもドキドキした。
とにかく直すことで良い作品になるのは間違いないし、内容も自分の大好きな悪趣味な話にしてしまって構わないと言われたので、良い方向に進んでいると信じて頑張ろう。
だがまず「あいの結婚相談所」のシナリオ起こしが急ぎの仕事なので、午前中はそっちをやる。昼前にスーパーで買い物して来て昼食はインスタントラーメンで済ませてその後も仕事。合間に幼稚園に下の子達迎えに行ったりおやつ食べさせたりしつつ15時、完成したので担当さんと作画の加藤に同時に送る。加藤からはすぐ電話が来て面白いと言って貰えた。担当さんからも間もなく電話が来て、2箇所だけ直すよう意見されてあとはネームにしてOKと言われる。
プロット作りから始めて1日でシナリオが通るところまで行けるとは。お金が貰える可能性が高い仕事だと普段は出ない力が出るなあ(そんなことに感心してないでお金が貰えるか分からない仕事ばかりしている今の状況を本気で何とかしなくちゃいけないんだけれど)。
ご近所さんに今朝採れたばかりの筍を下茹でしたのをたくさん頂いたので、夕食は八宝菜にした。子供達にはハヤシライスがまだ少し残っていたのでそっちも食べさせる。食後は息子にチャレンジ1年生のテキストをやらせてから子供達を風呂に入れて寝かしつけ、直しの指示のあった部分を直して加藤にメールする。
牛人間は22時帰宅。仕事が終わってTwitterを見てたら朝メールをくれた担当さんが無事に元気な娘さんが産まれたとツイートしていて安心した。その後は日記書いて録画の音楽やダンスの番組観て23時半就寝。