やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

ハロウィンパーティー

去年、一昨年と子供の友達を招いて我が家でハロウィンパーティーをやったのだが、今年も子供達の強い希望により(「あいの結婚相談所」第25話のシナリオと単行本発売に付随する作業で忙しい中)開催することになってしまった。
去年までは未就学児がいたので保護者同伴だったが、今年からは全員小学生なので子供のみ招待することにした。兄妹それぞれに「一人につき三人まで友達を誘っていい」と言ったのだが、娘の友達はうちと同学年の二人姉妹が多く、二人セットで誘わないといけないので人数が膨れ上がり結局うちの子も入れると総勢17人の子供が集まることになった。

15時、5時間授業の娘の友達が集合し、例年通り紐で吊り下げた小さな袋菓子を手を使わず口で取るというゲームをする。そして取ったお菓子を食べつつおしゃべりしたり、恐怖ジェンガ

ジェンガ 恐怖ジェンガ

ジェンガ 恐怖ジェンガ

や人体模型パズルなどのホラーなゲームで遊ぶ。

16時前に6時間授業の息子と息子の友達も到着。4年生男子仕様の極限まで高い位置に吊るした袋菓子を奪い合ったあと、女子に混ざって遊ぶ。

袋菓子の他に、前日に作っておいたカボチャプリンを振る舞った。デコペンで描いた蜘蛛の巣がかなりの割合で失敗しているが、失敗したやつは男子に回したので全く気にせず食べてもらえた。
17時までにぎやかに遊んだあと、14人の友達は帰って行った。お母さん方が気を遣ってお菓子をたくさん持たせてくれて(自分用にワインのおつまみを持たせてくれたお母さんもいた。こういう気遣いスキルはどうやったら身につくのか)、お土産に持って帰ってもらってもしばらくおやつに困らないくらい残った。


子供達も楽しんでくれたようだし、大変だったが頑張ってやって良かったなと思う。