やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

次女(一応)骨折

6時起床。曇りのち雨。仕事のメールを確認して返信したあと、古紙を回収に出しに行く。朝食はご飯とサバの塩焼きとヨーグルト。
今日は絵本の読み聞かせの日なので、上の子達を送り出してから自分も小学校へ。4年生の教室で落語絵本『そばせい』を読んだあと、留守番させていた3年生の次女を整形外科に連れて行く。
実は昨日、次女が学校の授業で立った姿勢から体を反らせてブリッジをした際に手を強く突いて、手首を痛めてしまったのだ。痛みはそれほど強くなく、動かしたり力を入れたりすると痛い、という程度だったのだが、近所の接骨院に連れて行ったところ、これはレントゲンを撮った方が良い、と言われた。しかし木曜日の午後は近くの整形外科は休診だったので、念のため骨折の場合と同じ固定をしてもらった上で、今日改めて学校の前に受診させたのだ。
レントゲンの結果、次女の手首は《若木骨折》と呼ばれる状態だった。子供に特有の骨折で、若木のように骨が柔らかいので折れたりひびが入ったりということはないのだが、骨の形が曲がってしまう立派な骨折の一種なのだそうだ。

分かりにくいが確かに手首の先の骨が膨らんだようになっている。
次の日曜日に柔道の試合に出る予定で、これまで頑張って稽古をしてきたのだが、最低でも三週間は固定が必要とのことで、残念ながら試合には出られなくなってしまった。
整復した上でギプスで固めるのではなく添え木を当てるような固定をしてもらい、学校まで送って担任の先生に事情を説明する。そしてそのあと、今度は自分がメンタルクリニックへ。先月と同じ量の抗うつ剤と安定剤を出してもらったあと、スーパーで夕飯の材料を買ってくる。帰り道、突然猛烈な雨が降ってきて、ワイパーを一番速くしても前がよく見えなかった。
昼食はレトルトの中華丼で済ませる。食後、机に向かうが仕事をする気力がなく、ソファーで資料本を読むうちに気づいたら居眠りしていた。子供達が帰ったのでおやつを食べさせて、それから朝、次女を送った時に学校に傘を忘れてしまったのを取りに行く。帰ったあとは資料本を読む。
夕食は豚のしょうが焼きとキャベツの千切りとグリーンサラダ。台所の掃除をしたあと、片手の使えない次女を風呂に入れてやり、それから日記を書く。夫は20時半に帰宅。自分も風呂に入ったあとは読書しながらチーズと豚のアスパラ巻き(惣菜コーナーで買った)をつまみにビールとワイン飲んで0時就寝。