やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

流星の下でゴミを漁る

ieyagi2004-12-13

次はこんなやつ。


8時起床。晴れ。朝食は長ネギとハムと卵のチャーハン。洗濯をする。
シナリオを書く作業、昼食抜きで3時半まで。シナリオを書く間は不思議と腹が減らない。
3時過ぎ、アクションに原稿を持って行った野良ヤギから電話があり、描いた原稿でOKを貰えたとのこと。残り半分の12ページは20日の朝(出来れば19日)までに完成させて欲しいと言われたらしい。今回は自分の手伝いは無しで、野良ヤギ一人で描くことになった(横浜まで来ている時間がもったいないし、一人で黙々と描いた方がはかどるので)。
出来上がったシナリオを野良ヤギにメールし、遅い昼食。トーストとバナナと煎餅を食べる。それから日記書いてネット。夕方、シナリオ読んだ野良ヤギから電話が来る。このシナリオを出すコンペのテーマは“泣ける話”だが、しっかり泣けたらしい。一安心する。
夕食はご飯と豚肉と玉ねぎの炒め物。息子を寝せてからテレビ見て日記をアップする。
牛人間に深夜、流星群を見に行こうと誘われた。息子もいることだしベランダで見れるからそうしようと言ったが、どうしても外で見たいらしい。近所の公園まで付き合わされる。
雲が多かったが、雲の隙間から1個だけ、零れるような感じの長い流れ星が見えた。なかなか印象的だった。家で息子が寝ているのでそれだけ見て帰り、しかし物足りなくて帰宅後もベランダで30分近く流れ星を見張ったが、大したことの無いやつが2個流れただけだった。
牛人間は帰りに寄るところがあると言って別々に帰ってきたのだが、ミスタードーナツの外のゴミ箱を漁ってきたらしい。ポン・デ・ライオングッズが貰えるクーポンを8枚拾ったと喜んでいた。流れ星が見れて幸せだったので、そんな牛人間に対しても優しい気持ちで「良かったね」と言うことが出来た。2時就寝。