やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

独身生活3日目

ieyagi2005-09-19

ラストを楽しみにしてたんだが、意外とあっけなく終わった。


8時半起床。晴れ。朝食は昨日の残りのマカロニグラタンとサラダ。
自分一人しか家に居ないので洗濯するものが無い。洗濯はサボり、あまり部屋も汚れていないが暇なので掃除機をかける。
10時、家を出て新横浜へ。駅ビルのパン屋に寄ろうと思っていたのだが、駅ビルが改装中らしくほとんどの店が無くなっていた。仕方がないので駅の外のコンビニで昼食用に不味そうなサンドイッチを買い、漫画喫茶に入る。『のだめカンタービレ』と『鋼の錬金術師』と『キマイラ』を読んだら夜になってしまった。疲れた。
夕食は駅近くのイタリア料理屋でサーモンマリネとエビとアスパラのスパゲティを頼んで食べ、電車に乗って帰る。終バスが無くなっていた(祝日は本数が少ない)ので駅からは贅沢にタクシーを使った。今日はずいぶん金を使った日だった。
帰宅後、シャワー浴びてゲーム。2時まで掛かって『探偵 神宮寺三郎 KIND OF BLUE』をクリアする。2時半頃就寝。


ちょっとホラーな話
息子や牛人間と2〜3日会っていないのだが、二人の顔が思い出せない。ぼんやりとは思い出せるが、細かい部分まで思い出そうとすると別の人間の顔になってしまう。自分の両親や妹や野良ヤギの顔はくっきり思い出せた。牛人間の両親や祖母の顔も思い出せたし友人の顔も思い出せた。どうして息子と牛人間だけが思い出せないんだろう。
もしかして“毎日見ていた”ことが原因なんだろうか。と思って試しに自分の顔を思い出してみたら、やっぱり同じようにぼんやりとしか思い出せなかった。怖くなった。