やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

嫌な空気になってきた(漫画のこと)

7時起床。晴れ。暑い。朝食はご飯と、実家から貰ってきた筋子。洗濯、掃除をする。離乳食も。
午前中に建てている途中の家を見に行って職人に挨拶し、中の写真を撮る。階段が出来上がったので普通に2階に上がれるようになっていた。それから車で本屋へ行き、『新宿スワン』と『月館の殺人』の下巻を買って来る。車を駐車場に置いてからスーパーで買い物して11時半帰宅。昼食はスーパーで買ったメンチカツやサラダなどの惣菜とご飯。
子供達を昼寝させたあと、『デスノート』の11・12巻を読み、『月館の殺人』を読む。それから担当さんに、3週間前に「上の人が見たいと言っているから」と言われてコンペとは別に描いたネームを預けてあったのだが、その後連絡が無いので電話してみた。すると“上の人”は、まだ読んでいないとのこと。「上の人は他に色々やることがありますからね〜」だそうだ。
最初にこの話が来た時点では「これはチャンスかも」という状況だったのだが、こっちが何もしないうちからどんどん可能性が薄くなっているようでどうしようもない。“上の人”は気が変わってしまったと思われる。野良ヤギにその旨を電話で報告し、落胆し合う。
それらの電話と漫画の読み過ぎで疲れて夕食を作る気がせず、もやし炒めと冷凍の鶏唐揚げを乗せたインスタントラーメンで済まそうと台所に立って準備していたら、息子が流し台の引き出しからフライ返しを取り出して自分に突き出し、「はんばーむっ!」と言ってハンバーグを作るように要求してきた。
インスタントラーメンを食べ終わって、青森に行っていた間の荷物を半分くらい片付けてから風呂に入り、テレビ見てから息子と娘を寝せて『新宿スワン』を読む。牛人間は10時過ぎに帰宅。子供たちの今日のいたずらや成長など報告して12時就寝。牛人間も『デスノート』を読み始めた。