やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

みんなで感動

5時起床。晴れ。ブログ更新してネットで調べ物して朝食にトーストと落とし卵とウインナーと牛乳。7時半、子供達が起きたのでトーストとバナナと牛乳を与える。母は仕事に出掛けて行った。
洗濯したあと、父の車でみんなで海に行く。海に着いたのは11時過ぎくらいで、すでに腹が減っていたのでまずは昼食。海の家でラーメンを食べる。それから子供達を水着に着替えさせて磯の浅いところで遊ばせる。父が蟹を取ってくれたが息子はまだあまり興味を示さず、水で遊ぶことの方が楽しそうだった。息子も娘もバケツに水を入れてかき回すという、別に海でなくても出来るような退屈な遊びばかりしていた。
日差しが強かったのであまり長時間は遊ばせず、30分くらいで切り上げる。子供達を着替えさせ、カキ氷を食べてジュースを飲んでから出発。手作り惣菜も売っているコンビニで夕食のおかずを買い、それからレンタルビデオ屋でDVDを借りる。久し振りに映画が見たかったのだが家族で見るのであまりグロいのは選べず、結局パッケージを見て決めた『ネプチューンhttp://movie.goo.ne.jp/dvd/detail/D112012601.htmlというSFまたはパニック映画らしきものにした。選んでいる間、娘は棚のDVDを何枚も抜き出しては放り投げて大活躍だった。
帰宅後は順番に風呂に入り、母が帰って来てから夕食。八宝菜と棒々鶏とニシンの煮付けと枝豆とトマトと肉じゃがの残り。息子は疲れていたようで食べながら寝てしまった。食後は家族みんなで24時間テレビを見る。24時間テレビは嫌いなのだが嫌いだから見たくないとも言えず、付き合って見るのは大変な苦痛だった。8時過ぎには娘を寝かしつける時間になったのでクライマックスの部分は見なくて済むかと思ったが、寝かしつけを終えてリビングに戻ると予想に反して24時間テレビは24時間以上放送しており、更に欽ちゃんが間に合わず放送時間の延長までしたので一番嫌いな「感動をありがとう!」的なシーンまで余すところ無く見ることになってしまった。
そのあと父が寝たので母と野良ヤギと3人で映画を観るが、パッケージと内容が全然違っていて、壮大なSFかと思ったら物語が潜水艦の中だけで進行するケチ臭い幽霊話で見ているうちに眠くなり、最終的には3人とも寝てしまっていた。配給会社がアルバトロスだと分かった時点で嫌な予感はしていたのだがここまでとは。
10時半くらいに息子が起きてきたので映画を観ながら遊ばせておき、11時過ぎ、自分が寝る時に一緒に寝た。