やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

ガソリン代のかからない休日の過ごし方

8時半起床。天気は曇りだがこれから雨になるらしいので、さっさと花見に行くことにした。弁当を朝食兼昼食にすることにして10時頃に家を出て歩いて近所の公園へ。
公園は天気が悪いのでとても空いていた。桜の下の良い場所で弁当を広げ、子供達と食べる。メニューは牛人間が作った唐揚げと玉子焼きと、自分が作ったサンドイッチ(卵サンドとアボカド・ツナ・玉ねぎサンド)。
食べ終わってしばらく遊んだあと、散歩しながら帰る。家に着いてしばらくすると強い雨が降ってきた。その後は家で息子と遊んだりテレビを見たりして過ごした。娘の昼寝のあと、子供達がお出かけしたいと言うのでとりあえずみんなで車に乗り込んだが、その時点で15時半だったので夕食の時間を考えると遠出も出来ず、何となく車の中で子供と遊んだりしゃべったりしていたら1時間近く経ってしまったので、結局どこへも行かず家の中に戻った。
夕食は牛人間が作ったネギ焼きと唐揚げとハムとご飯とサンドイッチの残り。風呂に入って子供達を寝せてから、録画してあったドラマ『女の一代記 越路吹雪』を見る。何だかわざわざドラマにするほどドラマチックな人生とは思えなかった。普通に成功した人という印象である。そのあとは三津田信三の『禍家』(ホラー小説)を読んでいたのだが、0時半頃、階下でドアが開く音がして見に行ったら廊下の暗がりに長女がうつむいたまま立っていて非常に怖かった。そのまますぐに寝かしつけ、2時まで『禍家』を読んで寝る。