やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

母子家庭ピクニック

7時半起床。晴れ。朝食をトースト、ウインナー、りんご、コーヒーで済ませて布団を干す。うつ病の症状が出ていて気持ちが暗いので、せめて行動だけでも積極的にと部屋を片づけて掃除機をかけた。
夫は今日、楠美津香の『ひとりシェイクスピア』(今日は確か「ジュリアス・シーザー」だと言っていた)を観るため、昼前に一人で出かけていく。自分は夫が家を出る前にスーパーで惣菜や夕飯の材料を買ってきて、おにぎりを握って子供達を連れて近所のアスレチックのある公園にピクニックに出かけた。うつ病なのにアクティブなことである。
メンバーは自分の子供三人の他に、息子の友達を一人、お母さんの許可を得て連れて行った(息子と妹達だけだと息子の遊び相手がいなくてつまらないだろうと思ったので)。まずはレジャーシートを敷いて昼ご飯。おにぎり、惣菜の鶏唐揚げ、家で茹でてきたスナップエンドウを食べたあと、子供達を放牧する。

子供達が遊んでいる間、木陰で本でも読もうと思っていたのだが、天気はいいのに風があって、ブランケットを掛けていても寒い。子供達の要望もあったので、一緒にバドミントンやフリスビーをして遊ぶことにした。体も温かくなったし、少し気分も明るくなった。

風のせいでバドミントンのラリーがなかなか続かない息子と友達。このあと、そばに立つ木の枝にシャトルを引っかけ、ボールをぶつけるなど苦労して取っていた。
15時過ぎまで遊んで帰宅。子供達はまだ家の前で遊ぶと言うので、自分はこたつでアイデア出しのための本を読む。夫は打ち上げに参加するそうで、夕飯も自分と子供達だけで簡単に豚キムチ丼を作って食べた。
風呂に入って子供を寝せたあとは、ビールを飲みながら読書。『夜の蝉』を読む。

夜の蝉 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)

夜の蝉 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)

22時、夫が帰ったので一緒に録画のアニメなど観て0時半就寝。