やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

4/25のこと

8時半起床。晴れ。朝食のあと洗濯してブログの更新をする。そのあとはネットしたり。昼食は昨日のメンチカツの残り。それとマカロニサラダを作って食べた。
食後は部屋の片付けと掃除機がけ。3日間小説に集中していたら部屋が本当に大変なことになった。最近息子が工作にハマっていて、妹達もお兄ちゃんの真似をして紙を切ったり貼ったりするので部屋中にその紙の切れ端とゴミのような作品が溢れている(そうして自分達で遊んでいてくれたので小説に集中出来たのだが)。作品は、遊び過ぎて壊れたものはこっそり捨てた。子供達におもちゃの片付けをさせている間に紙くずの掃除をして仕上げに掃除機をかけて、3日振りに部屋が綺麗になった。
その後、家族で車で出掛ける。業務スーパーで食料品買って卸センターお茶屋さんで抹茶アイスを食べて、そのあと郊外の山の中にある公園へ。牛人間が昨日子供と出掛けている時に見つけた公園だそうで、自分は来るのは初めてだった。駐車場が離れているので自分と子供達が先に降り、牛人間が車を置きに行く。
公園までは川沿いの道を歩くことになるのだが、道の脇の茂みで何かが動いたのでネズミか何かだと思って覗いたら、逃げて行く薄茶色の蛇のしっぽが見えた。先を歩いていた蛇女の長女http://d.hatena.ne.jp/ieyagi/20100301に「今ここに蛇がいたよ。逃げちゃったけど」と教えると、長女はもう逃げたと言っているのに「見たい見たい」と騒ぎ、仕方ないので蛇を見た箇所まで連れて行って草を掻き分けて見せて、蛇がもう居ないことを納得させる。で、そこから少し進んだところに「注意! マムシが出ます! 蛇を見ても絶対に触らないでください」という看板が出ていた。子供の要求を聞くのも命がけだな。
公園に着いたあとは草の生えた坂をダンボールで滑って遊ぶ。しかし草がまだ伸びてなくて滑りが悪いので“ゴロゴロ転がって坂を下る”に遊びを変更したら、息子が目の回った状態で走り出そうとしてアスファルトに向かって転んだ。幸い大した怪我はしなかったが最初にゴロゴロ転がした自分に対してずっと怒っていた。
15時半まで遊んでスーパーでしゅうまいの皮買って16時半帰宅。子供達が泥だらけになったのですぐに風呂に入れる。夕食は牛人間が作ったしゅうまい(自分は包むのだけ手伝った)を食べた。大きめに切った新玉ネギが大変旨かった。
食後はテレビ観たり子供と遊んだりして寝かしつけたあと、牛人間が昨日借りて来た映画を観る。杉作J太郎監督の『怪奇!! 幽霊スナック殴り込み』という映画だが、一体どういうつもりで撮ったんだろうと観たあと悩んだ。カルトムービーって感じのストーリーではないのに常にカルトムービーの雰囲気が漂っている。レフ板持った人の手が映り込んでるし。きっとサブカル好きな人には楽しい映画なんだと思うが、とりあえず敵の霊能者のヒットマンは凄く良かった。
そのあと『SAW5』を最初の部分だけ観て嫌な気分になってから、布団に入って『ハチミツとクローバー』を読みながら寝る。少女漫画をほとんど読んだことが無いので世界を広げようと思い、『8月のライオン』が面白かったのでその作家さんのを買ってみた。これは前にも結構色んな人から面白かったと勧められた気がする。まだ1巻目だが、すでに何だか読んでて辛い。こういうのってまともな恋愛してない人が読むとダメージ受けるんじゃないか? 0時就寝。