やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

カバーデザインが物凄いことになっている

7時半起床。晴れ。朝食後、しばらくネットしたあと青森への帰省の荷物をまとめ始める。普通の帰省でも荷造りは大変だが、毎年参加している家族キャンプの分の荷物(水着とか浮輪とか夜に着る長袖とか上着とか)が種類が多くて細かいので手間が掛かる。昼食に焼きうどん作って食べるなど休憩を挟みつつ14時、ようやく荷造り完了。その後、冷蔵庫のバナナを片付けるためにバナナトーストを焼いておやつに食べてから仮眠。
寝て30分くらいで息子に「電話だよ」と起こされる。加藤先生からで、寝ぼけながら応対したが何の話だか覚えていなかったので起きてから架け直したら単行本のカバーデザインの件だった。メールチェックすると自分のところにも担当さんからファイルが届いており、これが物凄くカッコイイ上に目を引くデザインで、加藤先生と感動し合う。もちろんカッコイイだけでなくしっかり怖いのだが、ホラー漫画としてはかなり異色な感じで、自分はこういうカバーのホラー漫画は見たことが無い。本屋で見掛けたら絶対ジャケ買いすると思う。装幀してくださったボラ―レの関善之様、本当にありがとうございました。
夕食は子供達にピザ、自分は鮭チャーハンの残り、19時半に帰って来た牛人間はキーマカレーの残りを食べ、冷蔵庫を空にした。そのあと台所の掃除して車に荷物積み込んでから風呂に入って風呂の掃除をして子供達を車に乗せる。車に乗せる前に次女がソファーで寝入ってしまったので、抱いて運ぼうとしたら体が熱い。測ると38.3℃の熱が出ていた。なぜ子供はこういうタイミングで熱を出すのだろう。体温計と解熱剤と抗生剤を急遽カバンに詰め、21時45分、戸締りして横浜の自宅を出る。
いつものように最初は牛人間の運転で岩槻から高速に乗り、蓮田で自分と交代。以降1〜2時間毎に運転を交代しながら青森へ向かう。栃木の辺りでトラックと乗用車の事故があって渋滞していた。道路にトラックの荷物が散乱していて乗用車は無残に潰れていたが中の人は無事だったろうか。