やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

歌って踊る保護者達

6時半起床。晴れ。朝食のあと、一旦上の子達を幼稚園に送り、家に戻って発表会のビデオをチェックして息子の歌と踊りの振り付けを復習する。それから次女を連れて再び幼稚園へ。今日は卒園式で保護者達が余興でやる劇(前にも書いたが発表会の時の自分の子供の役になりきって手作りした衣装を着て歌って踊るのだ)の最初のリハーサルをすることになっていた。
余興の係になっているので30分早く着いて衣装を運んだり確認用のDVDのセットをしたり。10時に他のお母さん達も集まって来たので、まずは一回音楽に合わせて頭から通して踊る。そして振りの中で手の左右が揃っていないところや袖に戻るタイミングが音楽とずれたところをDVD観ながら確認して何度も練習し、最後にもう一度通して踊る。1時間半も休み無く立ったりしゃがんだり手を振ったりという動作を繰り返すのは中年にはキツかった。しゃがむ度に膝から変な音がするし。
一通り練習が終わったあと、「おわりのことば」を言う係になっている保護者だけ集まって打ち合わせ。これも発表会の時に「おわりのことば」の挨拶をした子供の親が、大きめの幼稚園のスモックを着て幼稚園の名札を付けてやることになっているのだ。そしてこの役目の人達は毎年“変なカツラをかぶる”とか“頬にバカボンみたいなうずまきを描く”といった一ネタを入れて挨拶するのが恒例らしく、今年はその役目の人達が全員髪が長かったので“ツインテールにしてちり紙で作ったでかい花を付ける”というネタに決定した。「おわりのことば」を担当した息子を激しく恨む。
打ち合わせを終えてスーパーに寄って12時半帰宅。昼食はスーパーで買ったカニ玉丼とミニ焼きそばを次女と分け合って食べた。それから上の子達を迎えに行っておやつ食べさせてこたつで資料本を読み、そのまま力尽きて寝てしまう。加藤先生からの電話(幼稚園の手作りバッグについて)で起こされて裏地付きのバッグとそうでないのとどっちが良いか、などの話をしたあと夕食の支度。と言っても昨日の豚肉の源たれ焼きを温めてキャベツを千切りにしただけだが。
息子、大好きなメニューなのに食欲が無いと思ったら熱が出ていた。38.2℃と結構高い。夕食のあと息子はパジャマに着替えさせてさっさと寝せて、掃除機かけてから下の子達だけ風呂に入れる。寝かしつけのあとは資料本読みながらネタ出しして0時就寝。牛人間は1時半に帰って来たとのこと。