やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

中華街へ肉を食べに

7時半起床。晴れ。朝食はホームベーカリーで焼いた焼きたてパンと目玉焼き、ウインナー、昨日のサラダの残りとコーヒー。ゴミ捨てして洗濯して上の子達の上履きを洗ったあと、今日の予定について計画を立てる。
本当ならみなとみらい周辺を観光して夕食を中華街で食べるはずだったのだが、長女がインフルエンザになったことでそれは不可能になってしまった。しかし長女は熱は昨晩には熱が下がり、食欲もあって元気。そして青森の両親が横浜に来るのは数年振りなのだ。ある程度は横浜を堪能して帰って欲しい。
で、牛人間との協議の結果、インフルエンザ娘はマスク着用で、ウイルスをまき散らさないよう電車は乗らず車で中華街に行き、昼ご飯を食べて帰って来る、ということにした。インフルエンザの子供を連れ回したということでこのブログが鬼女板に晒されませんように。
10時頃に家を出て、中華街に着いたのは11時過ぎ。まだお腹が空いていなかったので中華街を歩き回り関帝廟など中華街らしいものを見物する。12時、一週間前からここが美味しそうだと調べておいた『同發』へ。

中華菜館 同發 本館

食べログ 中華菜館 同發 本館

3階の個室に案内して貰ったのでインフルエンザを他のお客様にうつすようなことはなかったと思う(鬼女板に晒されないよう必死です)。牛ハチノスと竹の子炒め、皮付き豚バラ肉の焼物、家鴨の香味焼きなど肉料理を中心に頼んで腹一杯食べる。注文の時、家鴨を「いえがも」と読むという校正者として痛恨のミスを犯したことがショックだったが、とにかくどの料理も美味しかった。
そのあとは日本大通りの方へ。長女は無理をさせないように自分がおんぶして、皆で古い建物など見物しながら歩く。横浜公園の遊具で子供達をしばらく遊ばせたあと、両親が去年『ゲゲゲの女房』を面白いと言って観ていたので、関内のNHK放送ライブラリー水木しげる展に連れて行く。

無料なのにかなり充実した展示内容で、これは行って良かったと思った。子供達も妖怪をたくさん見られて大喜びだった。
その後、途中で夕飯の買い物などして16時半帰宅。風呂に入ったあと、鰹のタタキ、ブリの刺身、焼き魚(カワハギ)、牛タタキ、サラダの残りで夕食。食後はトランプして遊んで、子供達を寝せたあと、大人だけで子育てのことなど話しながら飲む。話の流れで「子供が引きこもりになってずっと家にいられたら邪魔だろうなあ」と自分が発言したら、「アンタは何でそう自分のことしか考えないの。普通はそういう状態になった子供のことを心配するもんでしょう」と久し振りに母に結構な本気モード叱られた。34歳になってまで親に叱られるとは。しかも完全に自分が人としてダメだし。
今日は結構遅くまで飲んで、0時半頃お開きになったあと牛人間の部屋のパソコンでくだらない動画など観て1時20分就寝。