やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

お通夜

7時起床。天気は横浜も青森も曇り。朝食を済ませてから日記を書き洗濯をする。それから喪服に着替え、駅まで車で送って貰う。
東京駅には11時頃に到着。新幹線の出発時刻まで大分あったので待合で資料本を読む。昼食はホームで弁当を買って車内で食べた。資料本を読んだりブログを書いたりしながら青森までの時間を過ごす。
新青森駅には父が迎えに来てくれた。実家で母、妹達も一緒にしばらく従弟のことや叔父のことなど話したあと、皆で通夜の会場へ向かう。
叔父にどんな言葉を掛けたら良いか分からず、ただ見つかって良かったとだけ言った。叔父と叔母は遠いところ来てもらってありがとうと笑顔で言ってくれた。通夜が始まるまで従兄や伯母と話をする。遺族は先に焼香するようにと言われ、焼香した。
自分は遺族席に座ることになった。叔父と叔母、従弟の奥さんの後ろで、焼香に来てくれた人達に頭を下げる。従弟は本当に友達が多かったのだろう。たくさんの若い人が通夜に集まり、泣いていた。
最後の焼香が終わったあとは別室で親類達とお茶を飲みながら従弟の思い出や、いっぱい人が来てくれて良い通夜だったという話をした。20時、叔父に挨拶をして両親、妹、姪達と家に帰る。
実家に戻り遅い夕食。刺身など食べながら従弟のこと、親類のこと、昔のことなど色々話す。1時就寝。